リストでわかる! 看護師の病院見学に必要な持ち物
看護師が病院見学をする場合の持ち物を紹介。
どんな場合もスマートに対応できるよう確認しておきましょう。
目次
病院見学の持ち物リスト
病院が見学時の持ち物を指定している場合がありますので、まずは病院の採用ホームページなどを確認しましょう。
人材紹介会社を通した病院見学の場合は、担当のコンサルタントに確認します。
特に指定がなければ、「基本リスト」にあるものを持参することをおすすめします。
また、白衣に着替える必要があると言われている場合は、「白衣着用時リスト」にあるものも準備しましょう。
病院見学の持ち物・基本リスト
A4サイズの書類が入るカバン
カバンは、A4サイズの書類が入る大きさのものがおすすめです。
病院見学では書類を受け取ることが多く、折り曲げてカバンに入れるのは失礼に当たるからです。
また、派手な色やデザインは避け、黒やブラウンなどの落ち着いた色でシンプルなカバンを選びましょう。
リュックなどカジュアルなものはNGです。
持ち歩きやすいメモ帳と筆記用具
メモ帳はポケットに入るサイズのものがおすすめです。
病院見学では病院内を移動しながら説明を受けることがよくあるからです。
筆記用具は書類などへのサインが必要な場合があるため、黒色のボールペンを必ず用意しておきましょう。
白いシンプルなマスク
病院内は着用が必須のところも多いので、マスクを持参しましょう。
持っていないと「買ってください」と言われることもあります。
色やデザインが派手なものは避け、白いシンプルなものが無難です。
印鑑(シャチハタでもOK)
病院見学にあたって誓約書の提出を求められる場合があります。
シャチハタでも構わないので印鑑を持参しておきましょう。
自己応募の場合、志望度が高い病院であれば、念のため、記入した履歴書を持参しておきましょう。
見学時の印象が良いと、病院によってはそのまま面接してもらえることがあるからです。
病院から特に指定がなければ、職務経歴書まで用意する必要はありません。
持参する場合、折れ曲がった履歴書を渡すと失礼に当たるため、クリアファイルなどに入れておきましょう。
志望度がそこまで高くない場合は、後日提出でも失礼には当たりませんので、見学時に持参する必要はありません。
キャリアアドバイザー
人材紹介会社を利用する場合は、担当のキャリアアドバイザーから「見学のみ希望」と伝えてもらえば、「見学後そのまま面接」になることはありません。
病院見学の持ち物・白衣着用時リスト
病院見学で白衣に着替える必要がある場合は、荷物が多くなる点に注意が必要です。
大きすぎる荷物は整理できない人という印象を与えてしまいますので、できるだけコンパクトにまとめましょう。
転職者の病院見学では、白衣に着替える必要がない病院もありますので、事前に確認しておきましょう。
シンプルな白衣
白衣は白い無地のものが無難ですが、シンプルであれば淡いピンクやブルーのものでも構いません。
キャラクターがプリントされたものや派手な柄が入ったデザインのものは避けましょう。
手持ちの名札
名札はふだん使用しているもので構いません。
ナースシューズ
白衣と同様、白い無地のシンプルなものが無難です。
靴下 or ストッキング
生足はNGです。
必ず、靴下またはストッキングを持参しておきましょう。
靴下は白の無地、ストッキングはナチュラルな肌色が無難です。
ストッキングは伝線した場合のために予備を持っておくと安心です。
サブバック
白衣などを入れるためサブバックを使用する場合は、メインのカバンと同様、落ち着いた色の無地のものがおすすめです。
お店のロゴが大きく入った紙袋や、派手な色や柄のデザインのものは避けた方がよいでしょう。
看護学生の病院見学の持ち物は?
看護学生の病院見学は、転職者の見学とは必要な持ち物が異なります。
看護学生の病院見学は白衣に着替えることがほとんどなので、以下3点は必須アイテムです。
- 実習用の白衣
- 実習用のシューズ
- 学生証
そのほか、手持ちの名札、筆記用具やメモ帳、印鑑も持参しておくことをおすすめします。