新人って意外とオトク?先輩になってわかった「新人ナースにしかない特権」

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新人ナースに贈る、先輩のダメダメエピソード

Vol.5 わからないと言える、助言がもらえる…新人で良かったと思えることも

これまでの連載では、先輩たちが新人だった頃の波乱万丈なエピソードを紹介してきました。

しかし新人時代は必ずしも大変なことばかりではありません。新人ならではのメリットは意外とたくさんあるんです!

そして先輩からありがたい助言がもらえるのも、実はほとんどがこの時期だったりします。

 

 

意外とたくさんある!新人ならではのメリット

●堂々と、わからないことをわからないと言える(整形外科・Nさん)

患者さんに何か聞かれ、もしわからなかった場合でも、「新人なので、先輩に確認してからお伝えします」と堂々と言えた。

2年目になったらそんなこと言えなくなります…。

 

●できなければ先輩が代わってくれる(循環器内科・Iさん)

ルート確保できなくても、採血できなくても、バルン挿入ができなくても、先輩が代わってくれる!そして、必ず誰かが心配していてくれる!

 

●新人だからとドクターにご馳走してもらった(呼吸器病棟・Tさん)

スタッフみんなで食事をした時、ドクターが「君は新人だから払わなくていいよ」と、ご馳走してくれた。
美味しいお肉でした~!

 

 

●ドクターがわからないことを親切に教えてくれる(産科病棟助産師・Kさん)

ドクターの中には、わからないことを聞くと教えてくれたり、子宮の収縮がスムーズではない産婦さんがいると、一緒に確認してくれる人もいる。

これは新人ならではの良さだと思う!

 

●患者さんに育ててもらった(呼吸器病棟・Kさん)

私がいた病棟は定期入院する患者さんが多かったこともあり、すぐに顔と名前を覚えてもらえた。

中には私が新人だからと「まだまだ下手くそだろ。俺の腕でどんどん練習して上手くなってくれ」と、注射や採血が経験できる機会を作ってくれる患者さんもいた。

 

 

今だから良かったと思える!先輩からの助言

●「どう思う?」と聞いてくれること(心臓血管外科病棟・Iさん)

何かを質問すると、常に「どう思う?」と聞かれた。新人の頃はそれが嫌だった。

しかし今考えると、はじめから答えを言うほうが簡単だし、わざわざそうやって聞いてくれたのは、考える力をつけさせるためだったんだろうなと思う

 

●「患者さんにとってどうか」で動きなさい(外科病棟・Nさん)

優先順位がつけられずに悩んでいた時のこと。

先輩から「もし迷ったら、それが患者さんにとってどうかで動きなさい」と言われた。

その言葉の意味は、すぐにはピンとこなかったが、今では迷った時の自分の指針となっている。

 

●まわりを見て動け(小児科病棟・Nさん)

先輩から「まわりを見て動きなさい」とよく言われた。

当時は正直「それが出来たらもう新人じゃねえよ」と思いながら聞いていたが、意識しないとできないことなので、新人のうちに口うるさく言ってもらって良かったと今では思う。

 

 

●1日の振り返りをしっかりするように言われた(オペ室・Mさん)

新人の頃は、オペの内容をノートなどにまとめるなど、1日の振り返りをしっかりするよう言われることが多かった。

慣れない仕事の合間にまとめるのは大変だったけど、次にまた同じオペに付いた時、そのノートのおかげでスムーズに仕事ができた。

 

●物品準備の重要性(混合病棟・Oさん)

「吸痰や褥瘡の処置がある患者さんのベッドサイドには、夜勤の人が困らないように必ず日勤で物品を整えておくように」と先輩から助言を受けた。

自分が夜勤をするまではいまいちピンとこなかったが、夜勤をやってみて初めてその重要性を実感した

バタバタする準夜勤の最中に、吸痰用のチューブ、水やガーゼなどが準備されていなくてイラッとすることが多々あった。

新人の頃は、なかなかそこまで注意が行き届かないが、「次の人のために」というのは何においても大切だと思った。

 

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