看護師免許(助産師免許・保健師免許)の英文証明申請発行手続き

看護師免許英文証明の申請発行の手続きについて

保健師、助産師、看護師の免許を取得した後、外国で就業、留学、資格取得等を行うに際し、日本の免許を有することを証明することを求められた場合の申請手続きです。

手続き対象者
外国で就業、留学、資格取得等(医療に関する目的に限る)を行うに際し、英文証明書を必要とする保健師、助産師、看護師
手続き時期
随時
手続き場所
厚生労働省へ、直接郵送又は持参
提出先:厚生労働省医政局医事課試験免許室免許登録係
海外勤務時に必要な書類

英文証明書の種類は3種類あり、提出先によって求められる種類が異なります。詳細は提出先にご確認ください。

  1. 免許証英訳文証明書(一番一般的なものになります)
    免許証の記載内容を英訳し、厚生労働省指定様式により証明するもの
  2. 行政処分関係英文証明書
    医師法等による行政処分を過去に受けたことがない旨を厚生労働省指定様式の英文で証明するもの
  3. 籍(名簿)登録事項英文証明書
    提出先医療機関等の指定様式に籍(名簿)登録事項を記入し証明するもの
手続きに必要な書類
  1. 免許証英訳文証明書の申請の場合
    • 希望職種の免許証の写し…1部
    • 切手を貼付の上受け取り先の住所及び氏名を記入した返送用封筒…必要部数
  2. 行政処分関係英文証明書の申請の場合
    • 所属長等による英文証明書の発行願…1部
    • 履歴書…1部
    • 希望職種の免許証の写し…1部
    • 切手を貼付の上受け取り先の住所及び氏名を記入した返送用封筒…必要部数
  3. 籍(名簿)登録事項英訳文証明書の申請の場合
    • 提出先医療機関等の指定様式の原本…必要部数
    • 指定様式の日本語訳…1部(指定様式の写しに赤ペンで日本語訳を添え書きのこと)
    • 希望職種の免許証の写し…1部
    • 切手を貼付の上受け取り先の住所及び氏名を記入した返送用封筒…必要部数
    • 指定様式に卒業大学(養成所)名等の記入を求められる場合は、卒業証書の写しもしくは卒業証明書等

    免許証の写しは、日本工業規格A列4番の大きさに縮小し、免許証に裏書のある場合は、裏面の写しも添付してください。

手数料
なし
所要期間
申請後1ヶ月程度

4~5月は通常より時間がかかることが想定されます。

准看護師英文証明申請発行の手続きについて

手続きは、所在地の都道府県(一部県庁)ごとに行われます。

提出書類

  • 准看護師免許に係る英文証明申請書
  • 准看護師免許証の写し(裏面に裏書がある場合は、表裏両面とも)
  • 日本国内に住所を有する者は本籍地の記載のある住民票
  • 必要額の切手を貼付し、受取人の住所(所在地)
  • 氏名(名称)を記載した返送用の封筒

提示書類

  • 准看護師免許証(原本)
  • 公的身分証明書(パスポート、運転免許証等の顔写真付きのものが望ましい)