病院見学に行くときの服装は、スーツがベストです。

病院見学では、面接同様にマナーや常識があるかチェックされていることも。

スーツの場合、私服の場合どちらもポイントを確認しておきましょう。

病院見学の服装はスーツが基本

ビジネススーツの正しい例

  • 黒・ネイビー・グレー(無地)のスーツ
  • 白のワイシャツ
  • ジャケットは季節問わず必須
  • ローヒールの黒いパンプス
  • A4サイズの書類が入る黒いカバン
  • ナチュラルメイク・清潔感のある髪型
  • ネイル・アクセサリーはしない

病院見学の服装は、面接同様スーツが基本です。

事前にスーツの着用を指定されたときはもちろん、「見学にふさわしい服装でお越しください」など、具体的な服装の指示がないときも、スーツを着用しましょう。

キャリアアドバイザー

病院見学では院内を歩き回るため、靴には注意が必要。

ヒールの金属部分がむき出しになっていると、見学中の足音が患者さんを不快にさせてしまいます。

施設にもよっては、「運動靴を用意してください」と指定されることもあるので、シンプルなものをチョイスして持参しましょう。

また、冬場にコートを着用する場合、シンプルで落ち着いた色を選んでください。

もこもこの毛皮や、華美なものは適しません。

私服=ラフでOKではない

私服の正しい例

  • 華美な装飾や露出の高いものは着用NG
  • つま先の隠れた靴を履く
  • ネイル・アクセサリーはしない
  • ナチュラルメイク・清潔感のある髪型
  • 資料が入るA4サイズのカバンを使う

もし病院見学の服装が「私服可」であっても、ラフな服装でよいというのは間違いです。

少なくとも、落ち着いた色の無地のジャケットは着用しましょう。

  • TPOを考えられるか
  • マナーをわきまえているか

というのは、病院見学でも重要なポイントとなります。

ラフすぎるジーンズやTシャツなどはNGですので避けましょう。

Point!

病院見学の服装は、面接のときと同じように選ぶのが正解。

見学のときでも、採用担当者は面接と同じくらい応募者をよく見ています。

「見学だけだしまあいいか」と気を抜かないよう、十分に注意しましょう。

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