副交感神経とは・・・
副交感神経(ふくこうかんしんけい、parasympathetic nerve)とは、自律神経の一つである。交感神経と共に自律神経系を構成する。
副交感神経を有する脳神経は、動眼神経、顔面神経、舌咽神経、迷走神経である。
副交感神経は、主に体の安静と消化の促進の役割がある。副交感神経が活発になると、以下のような状態が起こることがわかっている。
引用参考文献
1)医療情報科学研究所編. 病気がみえるvol.7脳・神経.メディックメディア,2011, 501p.(ISBN9784896323580)
2)井手隆文ほか. 系統看護学講座 専門分野Ⅱ 成人看護学[7] 脳・神経.第13版.医学書院,2012,416p.(ISBN9784260013697)