最終更新日 2019/09/30

副交感神経

副交感神経とは・・・

副交感神経(ふくこうかんしんけい、parasympathetic nerve)とは、自律神経の一つである。交感神経と共に自律神経系を構成する。

 

副交感神経を有する神経は、動眼神経、顔面神経、舌咽神経、迷走神経である。

 

副交感神経は、主に体の安静と消化の促進の役割がある。副交感神経が活発になると、以下のような状態が起こることがわかっている。

 

縮瞳
脈拍数の低下
血圧の低下
・消化管の蠕動亢進

 

引用参考文献
1)医療情報科学研究所編. 病気がみえるvol.7脳・神経.メディックメディア,2011, 501p.(ISBN9784896323580)
2)井手隆文ほか. 系統看護学講座 専門分野Ⅱ 成人看護学[7] 脳・神経.第13版.医学書院,2012,416p.(ISBN9784260013697)

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