新訂第2版 写真でわかる小児看護技術 アドバンス 記事一覧
新訂第2版 写真でわかる小児看護技術 アドバンス 記事一覧
小児看護に必要な観察、コミュニケーション、日常生活援助、臨床看護技術を、豊富な写真で解説します。一部改変。
監修/山元 恵子
富山福祉短期大学看護学科長
元 国立小児病院・国立成育医療センター(現 国立成育医療研究センター)
編著/佐々木 祥子
東京都看護協会/小児看護専門看護師
〈目次〉
- 観察
- コミュニケーション
- プレパレーション
- 日常生活の援助
- 身体の計測
- 安静
- 移動・移送
- 安全
- 与薬
- 検体採取
- 腰椎・骨髄穿刺
- 酸素療法
- 経管栄養法
- 吸入
- 吸引
- 救命救急処置
- 医療的ケア児への在宅看護
- 資料
観察
- 小児のバイタルサインの特徴
- バイタルサインー呼吸の観察
- バイタルサインー脈拍の測定
- バイタルサインー腋窩温の測定、直腸検温
- バイタルサインー血圧測定
- トリアージ
- 虐待
参考文献 閉じる
- 1)片田範子監修:実践看護技術学習支援テキスト 小児看護学.日本看護協会出版会,2005.
- 2)岡崎美智子監修:看護技術実習ガイド4 臨床看護技術(母性・小児編)‐ その手順と根拠 ‐.メヂカルフレンド社,1996.
- 3)阿部正和:看護生理学.メヂカルフレンド社,1985.
- 4)神奈川県看護協会編:小児救急看護支援ガイドライン.神奈川県看護協会,2006.
- 5)日本看護協会編:小児慢性疾患患者の退院調整に関する指針.日本看護協会,2005.
- 6)平山宗宏:乳幼児健診.小児科臨床59(4):567‐571,2006.
- 7)宮本信也:児童虐待の現状と問題点.小児科診療68(2):201‐207,2005.
- 8)奥山眞紀子:児童虐待の分類と概要.小児科診療68(2):208‐214,2005.
- 9)田辺卓也,他:小児科外来と虐待の発見.小児科診療68(2):215‐220,2005.
- 10)日本看護協会編:小児看護領域の看護業務基準 小児看護領域で特に留意すべき子どもの権利と必要な看護行為.日本看護協会,1999.
- 11)氏家幸子監修:母子看護学 小児看護技術.廣川書店,2002.
- 12)吉武香代子監修:子どもの看護技術.へるす出版,1995.
- 13)上澤克昭:発熱.小児看護28(3):265‐269,2005.
- 14)伊藤龍子,他:平成17年度日本看護協会看護政策研究事業委託研究.小児救急医療における看護師のトリアージの有効性に関する研究 研究報告書.日本看護協会,2006.
- 15)西田志穂:小児救急医療におけるトリアージ診療報酬.小児看護(37)9:1179‐1185,2014.
- 16)医療情報科学研究所:看護がみえるvol.3 フィジカルアセスメント 第1版.メディックメディア,2019
- 17)日本救急医学会,日本救急看護学会,日本小児救急医学会,日本臨床救急医学会:緊急度判定支援システム JTAS2017ガイドブック 第2版.へるす出版,2020
コミュニケーション
- コミュニケーションの種類・小児の発達段階
- コミュニケーションに関連する子どもの発達過程
- 乳児、幼児とのコミュニケーション
- 家族とのコミュニケーション
- 医療者間の連携
参考文献 閉じる
- 1)片田範子監修:実践看護技術学習支援テキスト 小児看護学.p38‐52, 日本看護協会出版会,2005.
- 2)岡崎美智子監修:看護技術実習ガイド4 臨床看護技術(母性・小児編)‐その手順と根拠‐.メヂカルフレンド社, 1996.
- 3)日本看護協会編:小児慢性疾患患者の退院調整に関する指針.日本看護協会, 2005.
- 4)日本看護協会編:小児看護領域の看護業務基準 小児看護領域で特に留意すべき子どもの権利と必要な看護行為.日本看護協会, 1999.
- 5)及川郁子監修・編著:新版小児看護叢書1 健康な子どもの看護.メヂカルフレンド社, 2005.
- 6)筒井真優美:小児看護における臨床判断と技のモデル構築.平成14年度~17年度科学研究費補助金研究成果報告書, 2006.
- 7)筒井真優美:病気のストレスと戦う子どもたちとその家族 ~子どもと家族からのメッセージを読みとる~.チャイルドヘルス 7(3):9 - 13, 2004.
- 8)庄司順一:発達研究の動向.チャイルドヘルス 9(3):4‐7, 2006.
- 9)岡田洋子, 他:小児看護学2 小児の主要症状とケア技術.医歯薬出版, 2001.
- 10)村井潤一編:発達の理論をきずく.別冊『発達』4:127‐162, 1986.
- 11)病児の遊びと生活を考える会編:入院児のための遊びとおもちゃ.中央法規,1999.
- 12)筒井真優美編:これからの小児看護 - 子どもと家族の声が聞こえていますか.南江堂, 1998.
- 13)福沢周亮, 桜井俊子編著:看護コミュニケーション.p14‐21, 教育出版, 2006.
- 14)岡谷恵子:コミュニケーション・スキルの基礎理解に向けて, インターナショナルナーシングレビュー19(1):4‐8, 1996.
- 15)及川郁子監修:新版小児看護叢書2 病と共に生きる子どもの看護.p85‐96, メヂカルフレンド社,2005.
- 16)及川郁子監修:小児看護ベストプラクティス フィジカルアセスメントと救急対応.p228,中山書店,2014.
- 17)板橋家頭夫監修:小児の診察技法.p150‐151, メジカルビュー社, 2010.
- 18)馬場一雄監修:新版小児生理学.p210‐211, へるす出版, 2009.
- 19)ジョイス・エンゲル著, 塚原正人監訳:小児の看護アセスメント.p223‐233, 医学書院, 2001.
- 20)片田範子監修:実践看護技術学習支援テキスト 小児看護学.p103‐120, 日本看護協会出版会,2005.
- ★インターネット
チャイルドビジョン(幼児視野体験メガネ)(2014.12)
プレパレーション
- プレパレーションの特徴と流れ
- プレパレーションの基本
- 初めての診察前のプレパレーション
- 採血時のプレパレーション
- 初めての手術前のプレパレーション
参考文献 閉じる
- 1)田中恭子編著:プレパレーションガイドブック. 日総研出版, 2006.
- 2)及川郁子監修 :小児看護ベストプラクティス チームで支える! 子どものプレパレーション. p20‐25, 中山書店, 2012.
- 3)及川郁子監修:小児看護ベストプラクティス チームで支える! 子どものプレパレーション. p84‐93, 中山書店, 2012.
- 4)及川郁子, 田代弘子編:病気の子どもへのプレパレーション. p2‐17, 中央法規, 2007.
- 5)五十嵐隆, 及川郁子, 林富, 藤村正哲監修:ガイダンス 子ども療養支援 医療を受ける子どもの権利を守る. p127‐136, 中山書店, 2014.
- ★インターネット
国際キワニス日本地区 : キワニスドール.(2014.12)
日常生活の援助
- 小児の日常生活援助の特徴
- 沐浴
- 授乳
- おむつ交換
- 抱っこ・おんぶ
- 遊び
参考文献 閉じる
- 1)片田範子監修:実践看護技術学習支援テキスト 小児看護学.日本看護協会出版会,2005.
- 2)岡崎美智子監修:看護技術実習ガイド4 臨床看護技術(母性・小児編)‐その手順と根拠‐.メヂ カルフレンド社,1996.
- 3)木口チヨ,小林八代枝:イラスト小児の生活援助‐病院・家庭におけるケアの徹底図解‐子ども にかかわるすべての人に.文光堂,2001.
- 4)細谷亮太監修:新版はじめての育児百百科 気がかりと心配ごとをすべて解消.主婦の友社,2004.
- 5)氏家幸子監修:母子看護学 小児看護技術.廣川書店,2002.
- 6)岡田洋子.他:小児看護学2 小児の主要症状とケア技術.医歯薬出版,2001.
- 7)病児の遊びと生活を考える会編:入院児のための遊びとおもちゃ.中央法規,1999.
- 8)佐地勉,竹内義博,原寿郎編著:ナースの小児科学.中外医学社,2011.
身体の計測
- 身体計測の基本原則
- 身長の測定
- 体重の測定
- 頭囲・胸囲・腹囲の測定
- 身体発育曲線・カウプ指数・ローレル指数
参考文献 閉じる
- 1)片田範子監修:実践看護技術学習支援テキスト 小児看護学.日本看護協会出版会,2005.
- 2)岡崎美智子監修:看護技術実習ガイド4 臨床看護技術(母性・小児編)‐その手順と根拠‐.メヂカルフレンド社,1996.
- 3)及川郁子監修・編著:新版小児看護叢書1 健康な子どもの看護.メヂカルフレンド社,2005.
- 4)五十嵐隆編:小児看護.文光堂,2004.
- 5)山口規容子,早川浩訳:ヒトの成長と発達.メディカル・サイエンス・インターナショナル,2001.
- 6)宮田市郎:身長,体重,頭囲,胸囲,腹囲,上・下肢長の測定.小児内科38(5):836‐839,2006.
- 7)宮田市郎:体温,血圧の測定.小児内科38(5):840‐842,2006.
- 8)氏家幸子監修:母子看護学 小児看護技術.廣川書店,2002.
- ★インターネット
厚生労働省:平成22年 乳幼児身体発育調査報告書<平成23年10月>
安静
- 小児における安静の特徴
- 抑制時の注意点
- 体幹の抑制
- 四肢の抑制
移動・移送
- 小児の移動・移送の特徴
- ベビーカー
- 車椅子
- ストレッチャー
安全
- 小児の安全に関する特徴
- ベッドの選択・乳幼児用ベッドの仕組み
- ベッドからの転落防止
- 椅子やベビーカー、服薬後の留意点
与薬
- 小児への与薬の特徴
- 経口与薬の流れ
- 薬剤と食品の関係
- 経腸与薬の手順
- グリセリン浣腸法
- 点滴静脈内注射
検体採取
- 検体検査の留意点
- 採血の目的と部位
- 静脈血の採血
- 毛細血管血の採血
- 鼻腔・咽頭培養の目的と手順
- 採尿 (一般的採尿法、無菌的採尿法)
腰椎・骨髄穿刺
- 小児の穿刺の特徴
- 腰椎穿刺とは・腰椎穿刺の基本
- 腰椎穿刺の目的と手順
- 骨髄穿刺とは
- 骨髄穿刺の手順
酸素療法
- 小児の酸素療法の特徴
- 鼻カニューレ、フェイスマスク
- ベンチュリー機能付き加湿器
- 酸素テント、酸素ボックス
経管栄養法
- 経管栄養法の種類と目的、メリット・デメリット
- 栄養法の選択基準とチューブの選択
- 経鼻栄養チューブの挿入と管理
吸入
- 吸入の種類と吸入器具
- ジェットネブライザーによる吸入の目的と手順
吸引
- 吸引の種類
- 口鼻腔吸引の目的と手順
- 気管内吸引
救命救急処置
- 小児の救命救急の特徴
- 急変患児の発見
- 気道確保
- 胸骨圧迫
- 除細動(AEDを用いる場合)
- 腸重積の整復
- 胃洗浄
医療的ケア児への在宅看護
- 医療的ケア児とは
- 在宅ケアの事例1
- 在宅ケアの事例2
資料
- 乳幼児身体発育調査
- 血液初見正常値
- 血清電解質の正常値
本連載は株式会社インターメディカの提供により掲載しています。
単行本に収録されているWeb動画は掲載していません。視聴されたい場合は、単行本をお買い求めください。
[出典] 『新訂第2版 写真でわかる小児看護技術 アドバンス』 監修 山元恵子/編著 佐々木祥子/2022年7月刊行/ インターメディカ