新規登録 | ログイン
最終更新日 2019/08/30
エラスチンとは・・・
エラスチン(えらすちん、elastin)とは、全身の伸展性が必要な組織(血管壁、肺、腱、皮膚など)に存在する線維状の蛋白質である。ゴムのように伸び縮みする性質を持つ。
体を構成する蛋白質の中では、コラーゲンに次いで多い。皮膚ではエラスチンがコラーゲン線維を束ねて真皮を支えている。加齢によってエラスチンが減少または変性することで、 肌のシワやたるみが起こる。 紫外線や活性酸素、ストレスなどが、エラスチンを壊して老化を促進するといわれている。
執筆: 永澤成人
東京慈恵会医科大学医学部 看護学科老年看護学助教
SNSシェア
シフト管理&共有
国試過去問&模試
アンケートや座談会・取材にご協力いただける看護師さん、大募集中です!
応募方法はそれぞれ