小児の日常生活援助の特徴
『新訂第2版 写真でわかる小児看護技術 アドバンス』(インターメディカ)より転載。一部改変。
今回は小児の日常生活援助の特徴について解説します。
佐々木祥子
東京都看護協会/小児看護専門看護師
小児の日常生活援助の特徴
- 治療や処置を伴わない日常生活の援助は、患児とのコミュニケーションの場となる。
- 成長・発達段階に応じた援助が必要であり、成長・発達を的確に評価し、継続的にかかわっていくことが大切である。
- 家族の育児方針を尊重し、援助する。
- 入院中も家族の負担にならない程度にケアに参加してもらい、育児指導の場とする。
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日常生活援助の種類
小児の日常生活援助は図1のように分類される。
図1 小児の日常生活援助の種類
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本連載は株式会社インターメディカの提供により掲載しています。
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[出典] 『新訂第2版 写真でわかる小児看護技術 アドバンス』 監修 山元恵子/編著 佐々木祥子/2022年7月刊行/ インターメディカ