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最終更新日 2019/12/23
ドーパミンとは・・・
ドーパミン(どーぱみん、dopamine)とは、中枢神経に存在する神経伝達物質である。ドパミンとも表記される。
ドーパミンは、アドレナリンやノルアドレナリンに生成する前の物質(前駆物質)である。運動の調節、ホルモンや循環の調整、学習、意欲、喜び、快楽に関与している。
ドーパミンの分泌が減少することで発症する病気が、パーキンソン病である。 また、ドーパミンが過剰に分泌されることで、統合失調症が生じると考えられている。
執筆: 神谷侑画
神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター副医長
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