他動運動とは・・・
他動運動(たどううんどう、transitive motion)とは、身体の特定部位を第三者が用手的に、または器具などの外力によって動かすことである。麻痺などによって随意的に筋収縮が行われない場合や筋力が著しく低下している場合、外傷後や術後などの拘縮予防、関節可動域の維持・拡大、皮膚の柔軟性の維持のために行う。他動運動に対し、自力で動かすことを自動運動という。
徒手による他動運動
徒手によるサポートがあって行う運動。
器具を使う他動運動
器具によるサポートがあって行う運動。
自己他動運動
障害部位に対して、正常な部位を用いて、自分でサポートをして行う運動。