注入後、チューブに白湯を通すのはなぜ?|経管栄養
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『看護技術のなぜ?ガイドブック』より転載。
今回は経管栄養の注入後に関するQ&Aです。
大川美千代
群馬県立県民健康科学大学看護学部准教授
注入後、チューブに白湯を通すのはなぜ?
経管栄養の注入後、イリゲーターを外してチューブにぬるめの白湯(さゆ)を50mLほど注入します。これは栄養剤がチューブ内に残らないようにするためです。
なお、注入前にも白湯を流し入れるのは、ルートが詰まっていないか確かめるためです。
本記事は株式会社サイオ出版の提供により掲載しています。
[出典] 『看護技術のなぜ?ガイドブック』 (監修)大川美千代/2016年3月刊行/ サイオ出版