看護技術のなぜ?記事一覧
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看護技術のなぜ?
『看護技術のなぜ?ガイドブック』より転載。
Q&A方式で、看護技術を理解しよう。
〈目次〉
- 1.バイタルサイン測定のなぜ
- 2.環境整備のなぜ
- 3.清潔援助のなぜ
- 4.食事援助のなぜ
- 5.排泄援助のなぜ
- 6.体位変換のなぜ
- 7.移動・移送のなぜ
- 8.罨法のなぜ
- 9.感染予防のなぜ
- 10.採血のなぜ
- 11.注射のなぜ
- 12.輸液のなぜ
- 13.与薬のなぜ
1.バイタルサイン測定のなぜ
- 体温、呼吸、脈拍、血圧をバイタルサインと呼ぶのはなぜ?
- バイタルサイン測定を行うのはなぜ?
- 各バイタルサインが変動するのはなぜ?
- 測定前に前回の測定値、測定条件を確認しておくのはなぜ?
- 測定時間、測定値、観察内容を記録、報告するのはなぜ?
体温測定(腋窩)
- 測定する部位が決まっているのはなぜ?
- 体温測定時に腋窩を閉じた状態にするのはなぜ?
- 麻痺側や側臥位の下側を避けて測定するのはなぜ?
- 発汗の有無を観察するのはなぜ?
- 体温計を前方下から斜めに挿入し、保持するのはなぜ?
- 上腕を密着させ、10分間測定するのはなぜ?
- 測定部位によって温度差があるのはなぜ?
体温測定(口腔)
体温測定(直腸温)
体温測定(耳内)
呼吸測定
- 患者に気づかれないように測定するのはなぜ?
- 呼吸数、深さ、リズムを観察するのはなぜ?
- 正確に1分間測定するのはなぜ?
- 苦しい時、臥位より座位が楽なのはなぜ?
- 年齢によって呼吸数が異なるのはなぜ?
- 男性は腹式、女性は胸式呼吸が多いのはなぜ?
- 激しい運動などで、呼吸が速く深くなるのはなぜ?
脈拍測定
- 一般に橈骨動脈で測定することが多いのはなぜ?
- 3本の指(示指、中指、薬指)で測定するのはなぜ?
- 食後や入浴後30分以内を避けるのはなぜ?
- 正確に1分間測定するのはなぜ?
- 心尖拍動も併せて測定するのはなぜ?
- 年齢によって脈拍数が違うのはなぜ?
- 測定時、首を曲げたり回したりしてはいけないのはなぜ?
血圧測定
- 室温など、測定環境に注意するのはなぜ?
- 患者に見合うマンシェットを選択するのはなぜ?
- 水銀が0点にあることを確認しておくのはなぜ?
- マンシェットを心臓と同じ高さに置くのはなぜ?
- 上腕で測定するのはなぜ?
- 指が1~2本入る程度にマンシェットを巻くのはなぜ?
- マンシェットの下縁が、肘関節より上になるように巻くのはなぜ?
- 20~30mmHgほど高めに加圧するのはなぜ?
2.環境整備のなぜ
室内の環境
ベッドメーキング
- 事前に物品を準備しておくのはなぜ?
- 最初にシーツを置く位置が大切なのはなぜ?
- シーツのコーナーを三角や四角に作るのはなぜ?
- 敷きシーツを順手でマットレスの下に入れるのはなぜ?
- シワができないようにきちんと伸ばすのはなぜ?
- 横シーツを使うことがあるのはなぜ?
- 掛けシーツだけ外表に畳んでおくのはなぜ?
- 掛けシーツの足元にタックを作っておくのはなぜ?
- 作業中、ボディメカニクスを意識する必要があるのはなぜ?|ベッドメーキング
- 不用意に床に膝を立てて作業をしてはいけないのはなぜ?|ベッドメーキング
3.清潔援助のなぜ
入浴援助
- 食前・食後を避けるのはなぜ?|入浴援助
- 入浴援助前に排泄をすませておくのはなぜ?
- 湯の温度を40℃くらいに設定するのはなぜ?|入浴援助
- 入浴時間を15分くらいに収めるのはなぜ?|入浴援助
- 入浴後、水分補給をするのはなぜ?|入浴援助
- かけ湯をしてから浴槽に入るのはなぜ?|入浴援助
- 入浴援助時、肩まで湯につかってはいけない患者がいるのはなぜ?
清拭
- 清拭を行うのはなぜ?
- 熱布清拭と石鹸清拭を使い分けるのはなぜ?|清拭
- 清拭時、露出が少ないように気をつけるのはなぜ?|清拭
- 用意する湯の温度を52~60℃前後に設定するのはなぜ?|清拭
- ウォッシュクロスを手の中に畳み込むのはなぜ?|清拭
- ウォッシュクロスを患者の肌から離さないように拭くのはなぜ?|清拭拭
- 看護師にとって遠位から近位に向かって拭くのはなぜ?|清拭
- 筋の走行や腸の走行に沿って拭くのはなぜ?|清拭
- 石鹸清拭の際、2回以上拭き取りが必要なのはなぜ?
- 患者によっては、背部を足より後に拭くのはなぜ?|清拭
- 十分に水分を拭き取るのはなぜ?|清拭
- 清拭の最後にマッサージをするとよいのはなぜ?
足浴
陰部洗浄
口腔ケア
- 口腔ケアを行うのはなぜ?|清潔援助
- 口腔内に細菌が繁殖するのはなぜ?|清潔援助
- 口腔ケアを行うためにケア用品を選ぶのはなぜ?|清潔援助
- 急性期の片麻痺患者の口腔ケアで、ベッドを30度アップするとよいのはなぜ?|清潔援助
- 義歯を着けた人でも口腔ケアが必要なのはなぜ?
洗髪
- ケリーパッドに空気を入れすぎないようにするのはなぜ?|清潔援助・洗髪
- 洗髪時、安楽な体位に気をつけるのはなぜ?|清潔援助
- 洗髪時、片手で頭を支えながら洗うのはなぜ?|清潔援助
- 洗髪時、シャンプーの泡や水分を十分に拭き取るのはなぜ?|清潔援助
4.食事援助のなぜ
- 食事援助を行うのはなぜ?|食事援助
- 経口摂取を目指すのはなぜ?|食事援助
- 年齢や性別などにより、食事摂取基準が異なるのはなぜ?|食事援助
- 事前に室内の環境を整えておくのはなぜ?|食事援助
- 食欲の亢進や不振が起こるのはなぜ?|食事援助
- 座位、または半座位にするのはなぜ?|食事援助
- 食事台の高さを調節するのはなぜ?|食事援助
- 片麻痺がある患者は健側を下にした体位にするのはなぜ?|食事援助
- はじめに、お茶や汁物などの流動食を飲むのはなぜ?|食事援助
- 嚥下障害のある人の食事にとろみをつけるのはなぜ?|食事援助
- 時間がかかりすぎないようにするのはなぜ?|食事援助
- できるだけ、患者に自力で食べてもらうのはなぜ?|食事援助
経管栄養
- 経管栄養を行うのはなぜ?|経管栄養
- チューブの挿入時、患者を座位または半座位にするのはなぜ?|経管栄養
- 注入する栄養剤を人肌(約37~40℃)に温めるのはなぜ?|経管栄養
- 成人用のチューブが約45~55cmなのはなぜ?|経管栄養養
- 胃チューブに注射器を接続し、胃の内容を吸引するのはなぜ?|経管栄養
- イリゲーターをベッドより約50cm高い所に設置するのはなぜ?|経管栄養
- 注入速度を速くしすぎてはいけないのはなぜ?|経管栄養
- 注入中、30度くらいに上体を上げるのはなぜ?|経管栄養
- 注入後、チューブに白湯を通すのはなぜ?|経管栄養
5.排泄援助のなぜ
- 排泄援助を行うのはなぜ?|排泄援助
- 便意・尿意を感じるのはなぜ?|排泄援助
- 便意を我慢していると消失するのはなぜ?|排泄援助
- 排泄動作、排泄パターンを観察するのはなぜ?|排泄援助
- 便や尿の量や性状を観察するのはなぜ?|排泄援助
- 排泄後、陰部の清潔に努めるのはなぜ?|排泄援助
ポータブルトイレの介助
床上排泄
- 両下肢を綿毛布やバスタオルで覆うのはなぜ?|床上排泄
- 便器を温め、中にティッシュペーパーを敷くのはなぜ?|床上排泄
- 患者の上体を30度ほど挙上させるのはなぜ?|床上排泄
- 排便の介助の際、排尿の準備もしておくのはなぜ?|床上排泄
- テレビやラジオなどをつけるのはなぜ?|床上排泄
- 患者によって便器の種類を変えるのはなぜ?|床上排泄
オムツ介助
導尿
- 導尿を無菌操作で行うのはなぜ?|導尿
- 女性の導尿で、カテーテル挿入を4~5cmにするのはなぜ?|導尿
- 男性の導尿で、カテーテル挿入を約20cmにするのなぜ?|導尿
- 持続導尿の際にチューブを腹部に固定するのはなぜ?|導尿
- 蓄尿バッグをベッドより高く上げてはいけないのはなぜ?|導尿
- できるだけ早期に留置カテーテルを抜去しなければならないのはなぜ?|導尿
- 女性の場合、尿道口の周囲を前から後ろに向かって消毒するのはなぜ?|導尿
- 浣腸時、患者を左側臥位にするのはなぜ?|浣腸
- 浣腸は無菌操作でなくてもよいのはなぜ?|浣腸
- 浣腸のカテーテル挿入時、口呼吸をしてもらうのはなぜ?|浣腸
- 浣腸時、カテーテルを10cm以上挿入しないのはなぜ?|浣腸
- イリゲーターを肛門から50cm以上、上げてはいけないのはなぜ?|浣腸
- 浣腸液注入後、5分ほど患者に我慢してもらうのはなぜ?|浣腸
- 浣腸液の温度を40~41℃にするのはなぜ?|浣腸
6.体位変換のなぜ
- 体位変換を行うのはなぜ?|体位変換
- 患者によって体位変換の間隔を変えるのはなぜ?|体位変換
- 体位変換前にバイタルサインの確認を行うのはなぜ?|体位変換
- 体位変換の時、患者に声をかけるのはなぜ?|体位変換
- 同じ体位を続けると褥瘡ができやすいのはなぜ?|体位変換
- 褥瘡が骨の出ているところにできやすいのはなぜ?|体位変換
看護師のボディメカニクス
患者のボディメカニクス
- 回転する力や、てこの作用を利用するのはなぜ?|患者のボディメカニクス
- 移動にシーツやバスタオルを利用するのはなぜ?|患者のボディメカニクス
- 患者の体をコンパクトにまとめるのはなぜ?|患者のボディメカニクス
すべての体位変換に共通
仰臥位から側臥位へ
- まず患者をベッドの片方に寄せるのはなぜ?|仰臥位から側臥位への体位変換
- 寄せた側のベッド柵を上げるのはなぜ?|仰臥位から側臥位への体位変換
- 患者が向く側の上肢を体幹から離すのはなぜ?|仰臥位から側臥位への体位変換
- 麻痺側を下にした側臥位を避けるのはなぜ?|仰臥位から側臥位への体位変換
体位の保持
- 安楽な体位を保持するのはなぜ?|体位の保持
- 患者の支持基底面に気をつけるのはなぜ?|体位の保持
- 良肢位の保持に枕やクッションを用いるのはなぜ?|体位の保持
- 心臓疾患患者が起座位を取るのはなぜ?|体位の保持
7.移動・移送のなぜ
ベッドでの水平移動・上方移動
- 患者の体の下に腕を深く差し入れるのはなぜ?|ベッドでの水平移動・上方移動
- 患者を水平に滑らせるように移動させるのはなぜ?|ベッドでの水平移動・上方移動
- シーツ移動で、シーツを患者の体の近くまで折り畳むのはなぜ?|ベッドでの水平移動・上方移動
- 患者と息を合わせて移動させるのはなぜ?|ベッドでの水平移動・上方移動
車いすへの移動
- 患者の膝が崩れないようにするのはなぜ?|車いすへの移乗
- 車いすを健側にセットするのはなぜ?|車いすへの移乗
- ベッドに対してやや角度をつけて車いすを置くのはなぜ?|車いすへの移乗
- 乗り降りの際に車いすをロックするのはなぜ?|車いすへの移乗
- ベッドの高さを調節するのはなぜ?|車いすへの移乗
- 座位や立位になった時に脈拍や呼吸を観察するのはなぜ?|車いすへの移乗
車いすでの移送
- 裸足で車いすに乗せてはいけないのはなぜ?|車いすでの移送
- 保温に気をつけるのはなぜ?|車いすでの移送
- 車いすをゆっくり押すのはなぜ?|車いすでの移送
- 段差のある場所では一時停止するのはなぜ?|車いすでの移送
- 傾斜路でジグザグに走行させるのはなぜ?|車いすでの移送
ストレッチャーへの移動
ストレッチャーでの移送
歩行援助
8.罨法のなぜ
温罨法
- 温罨法を行うのはなぜ?|温罨法
- 湯たんぽにたっぷり湯を入れ、中の空気を出すのはなぜ?|温罨法
- 湯たんぽを患者の体から10cmほど離すのはなぜ?|温罨法
- 湯たんぽを挿入後、頻回に訪室して観察するのはなぜ?|温罨法
- 温湿布貼用中の患者の状態や皮膚の状態を観察するのはなぜ?|温罨法
冷罨法
- 冷罨法を行うのはなぜ?|冷罨法
- 氷枕の場合、氷塊の角を取っておくのはなぜ?|冷罨法
- 水を入れた後、氷枕の余分な空気を出すのはなぜ?|冷罨法
- 氷枕をカバーやタオルなどで包むのはなぜ?|冷罨法
- 氷枕を肩に触れない位置に調整するのはなぜ?|冷罨法
- 貼用中の患者の状態や皮膚の状態を観察するのはなぜ?|冷罨法
9.感染予防のなぜ
無菌操作
- 無菌操作を行うのはなぜ?|無菌操作
- 鑷子を取り出す際、先端を閉じるのはなぜ?|無菌操作
- 鑷子の先を水平より高くしてはいけないのはなぜ?|無菌操作
- 消毒用綿球を渡す際、相手の鑷子より高い位置で渡すのはなぜ?|無菌操作
- 滅菌手袋をはめる前にも手洗いを行うのはなぜ?|無菌操作
手洗い
ガウンテクニック
10.採血のなぜ
- 採血を行うのはなぜ?|採血
- 注射器以外に、真空採血管を使う場合があるのはなぜ?|採血
- 検査によっては抗凝固薬入りの試験管を使うのはなぜ?|採血
- 運動後や入浴後を避けて採血を行うのはなぜ?|採血
- 朝食前に採血することが多いのはなぜ?|採血
- 採血の前に、患者のフルネームを確認するのはなぜ?|採血
- 採血部位として前腕を多く用いるのはなぜ?|採血
- 注射器による採血で、腕を肘枕に乗せるのはなぜ?|採血
- 駆血帯を巻くのはなぜ?|採血
- 駆血帯を腕に2分以上巻いてはいけないのはなぜ?|採血
- 採血部位をアルコール綿で拭くのはなぜ?|採血
- 母指を中にして手を握ってもらうのはなぜ?|採血
- 内筒をゆっくり引くのはなぜ?|採血
- 駆血帯を外してから針を抜くのはなぜ?|採血
- 採血後、マッサージしないのはなぜ?|採血
- 採血中や採血終了後、患者の状態を観察するのはなぜ?|採血
11.注射のなぜ
- 注射を行うのはなぜ?|注射
- 目的によって様々な注射法を使い分けるのはなぜ?|注射
- 薬剤を3回以上確認するのはなぜ?|注射
- 注射法によって針のゲージやインチを変えるのはなぜ?|注射
- 必要以上に吸った薬剤はバイアルに戻さないのはなぜ?|注射
- 小児の薬剤量は体重と身長で決めるのはなぜ?|注射
- 注射筒の空気を抜くのはなぜ?|注射
- 患者に注射の内容を説明するのはなぜ?|注射
- 注射痛が起きるのはなぜ?|注射
- 穿刺部位を消毒するのはなぜ?|注射
- アルコールが乾燥してから刺入するのはなぜ?|注射
- すばやく刺入し、ゆっくりと注入するのはなぜ?|注射
- 同一部位への注射を行わないのはなぜ?|注射
- 注射によってマッサージの可、不可があるのはなぜ?|注射
- 薬剤の皮下漏れによって組織障害が起きるのはなぜ?|注射
- 患者の様子を観察するのはなぜ?|注射
- 使用ずみの注射針にキャップをせずに廃棄するのはなぜ?|注射
静脈内注射
- 静脈内注射を行うのはなぜ?|静脈内注射
- 通常、前腕肘窩に行うのはなぜ?|静脈内注射
- 駆血帯を注射部位より中枢側に締めるのはなぜ?|静脈内注射
- 注射針のカット面と注射器の目盛りを合わせるのはなぜ?|静脈内注射
- 血液の逆流を確かめるのはなぜ?|静脈内注射
- 皮膚面に対して15~20度で刺入するのはなぜ?|静脈内注射
筋肉内注射
- 注射後、5分以上注射部位を押さえるのはなぜ?|静脈内注射
- 筋肉内注射を行うのはなぜ?|筋肉内注射
- 殿部や上腕に刺入するのはなぜ?|筋肉内注射
- 血管や神経が少ない部分に刺入するのはなぜ?|筋肉内注射
- 皮膚に対して45~90度で刺入するのはなぜ?|筋肉内注射
- 筋肉内注射の注射後に痛みが残るのはなぜ?|筋肉内注射
皮下注射
皮内注射
12.輸液のなぜ
点滴静脈内注射
- 口頭で指示を受けてはいけないのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 患者ごとに物品をそろえるのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 成人用と小児用の輸液セットがあるのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 注射針を患者によって使い分けるのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 注入速度がある程度決まっているのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 無菌操作を厳重に行うのはなぜ?|点滴静脈内注射
- ダブルチェックを行うのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 患者に薬の内容などを説明するのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 実施前に排尿を促すのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 点滴静脈内注射中の患者の様子を観察するのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 自然滴下の場合、体位や肢位によって滴下速度が変わるのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 少なくとも1時間に1度は注入速度をみるのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 輸液ボトル(輸液バッグ)に予定時間や液の残量目安を記すのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 三方活栓の向きをチェックするのはなぜ?|点滴静脈内注射
- クレンメを点滴筒付近に寄せるのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 輸液を点滴筒の半分まで入れるのはなぜ?|点滴静脈内注射
- チューブ内の空気を抜くのはなぜ?|点滴静脈内注射
- クレンメを一気に開放するのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 通常、橈側皮静脈や尺側皮静脈に穿刺するのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 患側に穿刺するのを避けるのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 穿刺しやすい部位が複数ある時、末梢側から穿刺するのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 血管が細い時、温めるのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 刺入部を透明フィルムドレッシング材で覆うのはなぜ?|点滴静脈内注射
- チューブにループを作って固定するのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 特に小児の場合、チューブを長くするのはなぜ?|点滴静脈内注射
- チューブを掛け布団の外に出すのはなぜ?|点滴静脈内注射
- 薬剤によっては輸液・シリンジポンプを用いるのはなぜ?|点滴静脈内注射
中心静脈栄養法
- 中心静脈栄養法を行うのはなぜ?|中心静脈栄養法
- 主に、鎖骨下静脈や内・外頚静脈に挿入するのはなぜ?|中心静脈栄養法
- 挿入時に患者の腰部から下肢を上げた体位を取るのはなぜ?|中心静脈栄養法
- 挿入部位の周囲を広く消毒するのはなぜ?|中心静脈栄養法
- 挿入後に胸部X線を撮るのはなぜ?|中心静脈栄養法
- カテーテル留置中に観察が必要なのはなぜ?|中心静脈栄養法
- 輸液バッグが空になる前に次の輸液剤をつなぐのはなぜ?|中心静脈栄養法
13.与薬のなぜ
経口与薬
- 経口与薬を行うのはなぜ?|経口与薬
- 口頭での指示を避けるのはなぜ?|経口与薬
- 少なくとも3度、薬の確認をするのはなぜ?|経口与薬
- 薬剤の形に種類があるのはなぜ?|経口与薬
- 服用時間に決まりがあるのはなぜ?|経口与薬
- できれば座位または半座位で服用させるのはなぜ?|経口与薬
- 片麻痺患者には健側から与薬するのはなぜ?|経口与薬
- 十分な水で服用させるのはなぜ?|経口与薬
- 舌の中央あるいはやや奥に入れて飲ませるのはなぜ?|経口与薬
- オブラートを使用してはいけない薬があるのはなぜ?|経口与薬
- カプセル剤をカプセルから出してはいけないのはなぜ?|経口与薬
- 液剤の目盛りを目の高さで確かめるのはなぜ?|経口与薬
- 油剤の服用前に氷片を含ませるのはなぜ?|経口与薬
- 乳幼児の場合、ミルクに薬を混ぜてはいけないのはなぜ?|経口与薬
- 食べ物と薬の相互作用を考慮しなければいけないのはなぜ?|経口与薬
口腔内与薬
直腸内与薬
- 直腸内坐薬を用いるのはなぜ?|直腸内与薬
- 事前に排便をすませるように指示するのはなぜ?|直腸内与薬
- 左側臥位にするのはなぜ?|直腸内与薬
- 挿入時、患者に口呼吸をさせるのはなぜ?|直腸内与薬
- 坐薬を素手で持ってはいけないのはなぜ?|直腸内与薬
- 示指の第2関節まで挿入するのはなぜ?|直腸内与薬
咽頭塗布
皮膚塗擦
点眼
本連載は株式会社サイオ出版の提供により掲載しています。
1)阿曽洋子、井上智子、氏家幸子:基礎看護学、第7版、医学書院、2011
2)山口瑞穂子ほか:清拭における石鹸の皮膚残留度の研究、順天堂医療短期大学紀要、1:12〜19、1990
3)川島みどり編:実践的看護マニュアル、共通技術編、改訂版、看護の科学社、2002
4)大岡良子、大谷真千子編:NEWなぜ?がわかる看護技術LESSON、学習研究社、2006
5)江口正信編著:新訂版根拠から学ぶ基礎看護技術、サイオ出版、2015
6)山口瑞穂子編著:新訂版看護技術講義演習ノート、第2版、上巻、サイオ出版、2016
7)山口瑞穂子編著:新訂版看護技術講義演習ノート、第2版、下巻、サイオ出版、2016
8)川村治子:医療安全ワークブック、第3版、医学書院、2013
9)藤野彰子、長谷部佳子編著:新訂版看護技術ベーシックス、サイオ出版、2015
10)深井喜代子編:新体系看護学全書、基礎看護学3、基礎看護技術Ⅱ、メヂカルフレンド社、2014
11)戸倉康之:エキスパートナース、改訂版注射マニュアル、照林社、2002
12)鈴木正彦:新訂版クイックマスター薬理学、第2版、サイオ出版、2014
13)深井喜代子:Q&Aでよくわかる看護技術の根拠本、メヂカルフレンド社、2005
14)日野原重明:刷新してほしいナースのバイタルサイン技法?古い看護から新しい臨床看護へ、日本看護協会出版会、2002
15)遠藤芳子ほか:湯温清拭による前腕皮膚温度変化の測定?清拭直後に乾布で水分を拭き取る科学的意義、山形保健医療研究、2:1〜44、1999
16)久保田一雄、田村耕成、倉林均ほか:草津温泉浴の血圧、心拍数、血漿コルチゾール並びにヘマトクリットに及ぼす影響、日本温泉気候物理医学会雑誌、60(2):61〜68、1997
17)日本看護協会編:感染管理に関するガイドブック、改訂版、日本看護協会出版会、2004
18)平孝臣、鈴木玲子編:わかるバイタルサインAtoZ、学習研究社、2000
19)竹尾恵子監:看護技術プラクティス、第3版、学研メディカル秀潤社、2014 免疫学的検査(下)、日本臨牀社、1995
20)玉木ミヨ子編:看護学生必携シリーズ、なぜ?どうして?がわかる基礎看護技術、照林社、2005
21)藤本真紀子ほか監、医療情報科学研究所編:看護技術がみえるvol.1、臨床看護技術、メディックメディア、2014
22)佐藤久美ほか監、医療情報科学研究所編:看護技術がみえるvol.2、臨床看護技術、メディックメディア、2013
[出典] 『看護技術のなぜ?ガイドブック』 (監修)大川美千代/2016年3月刊行/ サイオ出版