まぎらわしい名前|マンガ・こんな私も3年目~みちよのナース道【178】

これまでのお話

患者さん、お好きだったのかしら…。

アネムネの聴取中のできごと。「内服しているお薬は?」と看護師のたえちゃんが尋ねると、患者さんは「ラックビーでしょ…あと骨を強くするための薬で…名前ド忘れしちゃったわ…。」と答えると、思い出したように「アラン・ドロン!」と言いました。アラン・ドロンはフランス映画俳優で美男の代名詞と言われています。正しくは、アレンドロン。ずいぶんと二枚目な名前の薬にされちゃいました。

 


【著者プロフィール】

にわみちよ

埼玉県出身。高校の衛生看護科、看護専攻科を経て20歳で正看護師免許を取得、地元の総合病院に就職する。外科のほかに産科や企業看護師、産後ベビーシッターなども経験。妊産婦新生児向けのリフレクソロジーも行っている。H19年にマンガ家としてデビュー。最新刊『現役警察官の事件現場ナイショ話』 (バンブーエッセイセレクション)発売中!

 

『ナースになったらピュアな心がなくなりました。』 (バンブーエッセイセレクション) 好評発売中!

◆月刊誌『本当にあった愉快な話』(竹書房)

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