※病床数:5階:地域包括ケア病棟
急性期の専門的な治療後の患者が、円滑に在宅療養ができるよう退院支援を行っていくところです。
少しでも普段の生活に近づけますよう、リハビリスタッフによる訓練の補足として、看護師による歩行訓練や週2回の集団レクリエーション(リハビリ体操・折り紙・塗り絵・脳トレ・トランプなどのゲームなど)を実施し、患者やご家族から好評をいただいております。
また、感染症などの流行期には、面会や外出・外泊制限の措置が必要となってしまいますので、季節ごとにロビーの装飾を替えて外出気分を味わっていただいたり、ご家族向けにメッセージカードを作成しお渡ししたり、日々患者に寄り添う看護実践を目指しています。
4階:急性期一般病棟(外科・循環器混合病棟)
循環器1/3、外科2/3(ケモ・内痔核・鼠経ヘルニア・他)
外科入院の大半が手術目的で、大腸癌、胃癌、胆石、鼠径ヘルニア、痔核などが多く、循環器では心臓カテーテル検査や治療、心不全の入院が多いため、安心して手術や検査が受けられるよう心がけています。また、手術後や検査後は、自立に向けた社会復帰への援助、また患者家族への関わりも積極的に行っており、個々の患者状態を的確に把握し、適切な看護を継続することにより、質の高い看護を提供できるように努めております。
環境的にも、病室は大変明るく、大部屋にもトイレや洗面所があり、安心して快適な入院生活を送っていただけるよう、スタッフ全員で協力し合い関わらせていただきます。
3階:急性期一般病棟(脳神経外科・整形外科・内科混合病棟)
脳神経外科は、手術の患者や疾病などにより後遺症を残す患者と深く関わり、受容からADL自立に向けた看護実践を行っています。また、整形外科では骨折による手術患者、内科疾患では肺炎による入院患者が多く、他の施設からの紹介入院も少なくありません。近年の特徴としては、80歳から90歳代の手術患者や後遺症を持った壮年期の患者の増加が挙げられます。
なお、当病棟には中庭があり、四季折々のガーデニング作りを行い、入院中の患者さんの癒しの場となっています。
勤務体制
- 日勤体制:看護師20名体制
- 夜勤・当直体制:急性期病棟:看護師3名・看護助手1名/地域包括ケア病棟:看護師3名・看護助手1名
特徴
医療設備
MRI、CT、DSA、X線TV、外科用移動型TV、マンモグラフィ、超音波診断装置、トレッドミル、生化学自動分析装置、骨塩量測定装置、血液計算装置 等
職員
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総職員数185名
看護師の詳細
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有休消化率80%
福利厚生・待遇
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託児所
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車通勤
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寮
教育・研修
研修制度あり
受動喫煙防止策
敷地内禁煙