≪病床≫
・精神病床354床(指定病床10床)
・療養病床51床
≪各病棟の詳細≫
◆第2病棟(療養病棟)
・療養病床:51床(介護保険適用病床37床、医療保険適用病床14床)
・基準 :療養型介護療養施設サービスⅠ(ⅱ)、療養病棟入院基本料2
・人員基準:25:1看護(20%以上看護師)
20:1看護補助
慢性疾患があっても病状は安定しているが、生活に介護が必要な高齢の方や留置カテーテル、経管栄養等の継続した管理が必要な高齢の方のための病棟。医療療養と介護療養の病棟であり、医師・看護スタッフが協働し、医学的管理と日々の快適な生活をサポートしています。※急性期治療病棟ではありません。
◆第3病棟(精神病棟(合併症、開放病棟))
・精神病床:60床
・基準 :精神病棟15:1入院基本料
・人員基準:15:1看護(40%以上看護師)
50:1看護補助
男女混合の開放病棟で精神障害の治療やリハビリテーションと平行して内科的な治療を行うことを目的とした合併症病棟。作業療法などのリハビリテーションを行うと共に内科的な治療を行い、早期にもとの生活に戻れるように働きかけております。患者さんの年齢層が広く、若い方からご高齢の方までいます。また、アルコール依存症の患者さんの集団精神療法や勉強会などの入院プログラムも行ってます。
◆第4病棟(認知症治療病棟(閉鎖病棟))
・精神病床:60床
・基準 :認知症治療病棟入院料1
・人員基準:20:1看護(20%以上看護師)
25:1看護補助
自宅や施設などで精神症状(幻覚・妄想・不安・イライラ・怒りっぽい・不眠)や問題行動(徘徊・多動・落ち着きがない・大声を出す・不潔行為・興奮・まとまりのない行為)のある認知症の高齢者を対象に治療する病棟。情緒の安定を図り、生活機能の維持に努めながら家庭復帰に向けて援助しています。
◆第5病棟(認知症療養病棟(閉鎖病棟))
・精神病床:60床(介護保険適用病床60床)
・基準 :認知症疾患型介護療養施設サービスⅡ(ⅱ)
・人員基準:4:1看護(20%以上看護師)
4:1介護
介護保険適用病棟で、長期にわたる療養を必要とする利用者に対して施設サービス計画に基づき療養上の管理、看護、介護、お世話、機能訓練等の必要な医療などを行うことで利用者が有している能力に応じ、自立した日常生活が送れるように支援しています。
◆第6病棟(精神療養病棟(開放病棟))
・精神病床:60床
・基準 :精神療養病棟入院料
・人員基準:6:1看護(20%以上看護師)
6:1看護補助
慢性期にある方の病棟で、開放的でゆったりした環境にあり、その中で精神療法、薬物療法、作業療法をおこなってます。また、社会復帰へ向けて金銭管理の指導や服薬指導を行います。更に職員同伴で近隣の店での買い物やバス等の公共機関の利用、社会見学などを行い、症状の改善や社会適応能力の向上を図ります。
◆第7病棟(精神療養病棟(閉鎖病棟))
・精神病床:60床
・基準 :精神療養病棟入院料
・人員基準:6:1看護(20%以上看護師)
6:1看護補助
精神療養病棟(閉鎖型)急性期症状が落ち着いた入院の方々が、精神療法・薬物療法・作業療法を中心に症状の改善と安定を目指す病棟。閉鎖病棟ですが、一律した閉鎖処遇ではなく、病状によって院内、外の外出が主治医の許可で可能な開放病棟の要素も持ち合わせておます。
◆第8病棟(精神科急性期治療病棟(閉鎖病棟))
・精神病床:54床
・基準 :精神科急性期治療病棟入院料1
・人員基準:13:1看護(40%以上看護師)
30:1看護補助
急性期の精神疾患に対する治療を主に行っている病棟。薬による治療、精神療法、作業療法、レクリエーション等を行います。早期の社会復帰ができるよう、デイ・ケアや訪問看護などによる援助も合わせてフォローしています。
特徴
認定施設
日本医療機能評価機構認定病院
職員
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総職員数137名
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常勤医師数6名
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看護師数148名
※常勤看護師:147名 ※非常勤看護師:1名
福利厚生・待遇
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車通勤
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寮
受動喫煙防止策
敷地内禁煙