【2024年版】看護師の給料ランキング|都道府県、規模、年齢別などで平均年収を比べてみた

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看護師の給料は、地域や病院の規模などによりどのくらい差があるのでしょうか?

 

この記事では看護師の給料について、都道府県別の違いのほか、「医療法人」「大学病院」などの設置主体別、規模別、年齢別にランキングにして比べてみました。

 

データ出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」、日本看護協会「2023年病院看護実態調査

※令和5年賃金構造基本統計調査は「2023年6月分の給与と2022年支給分のボーナス」を調査対象としています(数値の計算式等は文末に記載)。

 

 

1)看護師の平均年収は?

2023年版看護師の平均年収の図 508万1700円。※平均年齢41.9歳 ※月収35.2万円×12カ月+ボーナス85.7万円。出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」

 

厚生労働省の調査によると、看護師の平均年収は508万1700円となっています。

 

 

 

2)【都道府県別】看護師の給料ランキング

看護師の給料は地域によってどのくらい差があるのでしょうか?

 

看護師の平均年収の都道府県ごとのランキングは、次の表のとおりです。

 

【都道府県別】看護師の平均年収ランキング

順位 都道府県 平均年収
1位 大阪 568.1万円
2位 神奈川 545.6万円
3位 静岡 545.1万円
4位 山梨 544.9万円
5位 山形 539.4万円
6位 富山 539.1万円
7位 福井 537.3万円
8位 山口 536.0万円
9位 宮城 535.8万円
10位 岡山 535.8万円
11位 京都 532.1万円
12位 和歌山 531.0万円
13位 兵庫 530.1万円
14位 千葉 526.7万円
15位 岐阜 525.2万円
16位 秋田 524.8万円
17位 東京 522.8万円
18位 愛知 522.3万円
19位 奈良 519.9万円
20位 三重 518.9万円
21位 埼玉 517.2万円
22位 栃木 513.4万円
23位 広島 508.7万円
24位 茨城 504.9万円
25位 長野 502.2万円
26位 新潟 499.2万円
27位 群馬 498.0万円
28位 福島 495.1万円
29位 石川 493.3万円
30位 島根 487.0万円
31位 北海道 478.9万円
32位 滋賀 475.7万円
33位 香川 474.6万円
34位 佐賀 473.7万円
35位 高知 473.1万円
36位 愛媛 471.3万円
37位 沖縄 471.1万円
38位 鳥取 469.3万円
39位 福岡 466.3万円
40位 長崎 461.0万円
41位 岩手 459.0万円
42位 徳島 445.7万円
43位 鹿児島 442.3万円
44位 青森 435.2万円
45位 大分 433.3万円
46位 熊本 418.5万円
47位 宮崎 416.3万円

※令和5年賃金構造基本統計調査をもとに看護roo!編集部集計

 

 

平均年収の地域差は最大152万円

23都府県が、看護師の年収の全国平均(508.2万円)を上回りました。特に、首都圏や東海地方、関西地方で高い傾向が見られます。

 

一方、四国地方、九州・沖縄地方の平均年収は低めの傾向です。

 

平均年収が最も高かった大阪(568.1万円)と最も低かった宮崎(416.3万円)では、約152万円の開きがありました。

 

 

3)看護師の給料は高い?低い?「地域の平均年収」と比べてみた

家賃や物価などは地域ごとに異なり、「給料の相場」も変わります

 

年収・給料の金額が同じだとしても、住む地域によって「高い」「低い」の感じ方はやや違ってくるでしょう。

 

そこで、看護師の給料は「その地域の中では」どのくらいなのか、都道府県ごとに看護師と全職種の平均年収を比べてみました。

 

 

北海道・東北

都道府県 看護師の平均年収 全職種の平均年収 全職種(女性)の平均年収
北海道 478.9万円 450.9万円 357.8万円
青森 435.2万円 383.8万円 313.1万円
岩手 459.0万円 408.9万円 338.2万円
宮城 535.8万円 455.1万円 361.5万円
秋田 524.8万円 402.4万円 344.5万円
山形 539.4万円 401.3万円 333.4万円
福島 495.1万円 438.7万円 348.0万円

※令和5年賃金構造基本統計調査をもとに看護roo!編集部集計

 

宮城、秋田、山形が看護師の全国平均年収(508.2万円)を上回っています。

 

この3県以外では看護師の年収は全国平均より下回っていますが、それでも、それぞれの県内で見れば、看護師は比較的、高収入な職業と言えるでしょう。

 

各道県内の全職種の平均年収と比べて、看護師の平均年収は28万~138万円ほど高くなっています。全職種(女性)との比較では、121万~206万円ほど上回っており、看護師の給与水準はかなり高く感じられるかもしれません

 

 

関東

都道府県 看護師の平均年収 全職種の平均年収 全職種(女性)の平均年収
茨城 504.9万円 499.9万円 382.2万円
栃木 513.4万円 535.2万円 384.6万円
群馬 498.0万円 471.8万円 375.3万円
埼玉 517.2万円 497.0万円 401.3万円
千葉 526.7万円 487.0万円 385.9万円
東京 522.8万円 580.7万円 457.8万円
神奈川 545.6万円 570.9万円 442.8万円

※令和5年賃金構造基本統計調査をもとに看護roo!編集部集計

 

首都圏を抱える関東地方は、看護師の給与水準が高い地域です。群馬以外で看護師の全国平均(508.2万円)を上回っています。

 

ただし、看護師だけでなく地域全体の平均年収も高いため、それぞれの都県内で見ると、看護師の年収が必ずしも高いわけではありません

 

特に東京の場合、全職種の平均年収を58万円ほど下回ります。神奈川や栃木も全職種の平均年収の方が上回っていることを考えると、「看護師の年収が特別高い」とは感じにくいのが特徴的です。

 

 

北陸・甲信越

都道府県 看護師の平均年収 全職種の平均年収 全職種(女性)の平均年収
新潟 499.2万円 423.9万円 342.5万円
富山 539.1万円 470.1万円 379.1万円
石川 493.3万円 463.9万円 373.3万円
福井 537.3万円 448.0万円 363.1万円
山梨 544.9万円 470.5万円 356.9万円
長野 502.2万円 458.4万円 348.8万円

※令和5年賃金構造基本統計調査をもとに看護roo!編集部集計

 

北陸・甲信越の看護師の平均年収は、それぞれの県内の全職種と比べて29万~89万円ほど高い年収となっています。

 

県内の女性の平均年収と比べると、120万~188万円ほど上回っており、「各県内では、看護師は給料が高い職業」と言えそうです。特に、富山と福井、山梨は、看護師の全国平均(508.2万円)も上回っています。

 

 

東海

都道府県 看護師の平均年収 全職種の平均年収 全職種(女性)の平均年収
岐阜 525.2万円 469.1万円 357.9万円
静岡 545.1万円 495.9万円 387.1万円
愛知 522.3万円 532.0万円 400.0万円
三重 518.9万円 496.0万円 377.2万円

※令和5年賃金構造基本統計調査をもとに看護roo!編集部集計

 

東海地方は看護師の給与水準が高い地域です。4県とも看護師の全国平均(508.2万円)を上回っています。

 

各県内の全職種の平均年収と比べると、愛知はやや下回っていますが、その他は23万~56万円ほど看護師の年収が上回っています。女性の平均年収との比較でも、それぞれ122万~167万円ほど高い結果となっています。

 

東海地方では、「看護師の年収は平均的か、平均よりは稼げる職業」という感覚を持つ方も多いかもしれません。

 

 

関西

都道府県 看護師の平均年収 全職種の平均年収 全職種(女性)の平均年収
滋賀 475.7万円 490.3万円 378.6万円
京都 532.1万円 501.8万円 407.0万円
大阪 568.1万円 545.6万円 436.1万円
兵庫 530.1万円 514.6万円 405.8万円
奈良 519.9万円 468.9万円 391.4万円
和歌山 531.0万円 472.5万円 394.0万円

※令和5年賃金構造基本統計調査をもとに看護roo!編集部集計


関西地方は首都圏や東海地方と同じく、地域全体の給与水準が高めのエリアです。看護師の平均年収ランキングで1位の大阪はもちろん、滋賀以外の府県で、全国平均(508.2万円)を上回っています。

 

また、それぞれの地域の全職種平均と比べても、滋賀以外で16万~59万円ほど上回りました。女性の平均年収と比べると、滋賀も含め97万~137万円ほど高くなっています。

 

地域全体の平均から突出して高いわけではないものの、「看護師の年収は平均的か、平均よりは稼げる職業」という東海地方と同じような傾向が読み取れます。

 

 

中国

都道府県 看護師の平均年収 全職種の平均年収 全職種(女性)の平均年収
鳥取 469.3万円 389.8万円 328.3万円
島根 487.0万円 426.9万円 355.0万円
岡山 535.8万円 463.2万円 377.2万円
広島 508.7万円 480.0万円 384.6万円
山口 536.0万円 468.8万円 376.3万円

※令和5年賃金構造基本統計調査をもとに看護roo!編集部集計


中国地方の看護師の平均年収は例年、全国平均とほぼ同じか、やや下回る給与水準でしたが、最新の調査では、岡山、広島、山口で全国平均(508.2万円)を上回っています

 

また、各県内の全職種の平均年収と比べて29万~80万円ほど、女性平均と比べて124万円~160万円ほど、それぞれ上回っています。

 

このため、「それぞれの県内では、看護師は稼げる職業」という感覚を持つ方は多いかもしれません。

 

 

四国

都道府県 看護師の平均年収 全職種の平均年収 全職種(女性)の年収
徳島 445.7万円 423.8万円 343.5万円
香川 474.6万円 445.2万円 347.4万円
愛媛 471.3万円 441.5万円 351.4万円
高知 473.1万円 424.5万円 368.9万円

※令和5年賃金構造基本統計調査をもとに看護roo!編集部集計

 

四国地方の看護師の平均年収は例年、全国平均より低めの傾向があります。

 

しかし、各県内の全職種の平均年収からは22万~49万円ほど高く、女性平均と比べると102万~127万円ほど上回っています。

 

看護師の全国平均に比べて必ずしも高くありませんが、「それぞれの県内では、看護師は給料が高い職業」という実感を持ちやすいでしょう。

 

 

九州・沖縄

都道府県 看護師の年収 全職種の年収 全職種(女性)の年収
福岡 466.3万円 470.6万円 377.1万円
佐賀 473.7万円 427.0万円 349.4万円
長崎 461.0万円 402.0万円 346.2万円
熊本 418.5万円 423.7万円 345.6万円
大分 433.3万円 424.4万円 343.8万円
宮崎 416.3万円 390.1万円 329.8万円
鹿児島 442.3万円 413.7万円 341.3万円
沖縄 471.1万円 392.3万円 330.6万円

※令和5年賃金構造基本統計調査をもとに看護roo!編集部集計

 

九州・沖縄地方の8県は、いずれも全国の看護師の平均年収(508.2万円)を下回りました。

 

これは例年と同じ傾向で、今回は、宮崎が47都道府県の中で最も低い結果となっています。

 

ただし、各県内の全職種の平均年収と比較すると、ほぼ同額の福岡、熊本をのぞき、9万~79万円ほど上回ります。また、各県内の女性平均からは、73万~141万円ほど高く、「県内で見れば、看護師の給料は高め」と感じられるかもしれません。
 

 

看護師の給料に地域差がある理由は?

病院・施設で提供される「医療・介護サービスの値段」は、診療報酬や介護報酬などによって全国ほぼ同じ基準で決められています。ですが、そこで働く看護師の給料には、かなりの地域差があることがわかります。

 

看護師の給料に地域差が生じる理由は、

 

  • それぞれの地域の年収・給料の相場に合わせている
  • 看護師不足の地域で、採用や定着のために給料を高めに設定している

 

―などが考えられます。

 

実際、全体の給与水準の高い都市部のほうが地方よりも平均年収が高かったり、人口あたりの看護師数や病床あたりの看護師数が多い地域では年収が低めの傾向があったりします。

 

 

4)看護師の給料は設置主体によってどう違う…?

看護師の給料は大学病院や医療法人といった病院の設置主体によってどのくらい違うのでしょうか?

 

ここでは日本看護協会「2023年病院看護実態調査」のデータをみていきます。

 

 

【設置主体別】看護師の平均月給ランキング

日本看護協会の調査によると、31歳~32歳の看護師(非管理職)の平均月給は326,675円でした。

 

設置主体別のランキングをみてみましょう。

 

【設置主体別】看護師の平均月給ランキング

順位 設置主体 平均月額給与(税込)
1位 私立学校法人 369,216円
2位 会社 364,651円
3位 社会保険関係団体 356,133円
4位 日本赤十字社 354,412円
5位 国立 349,836円
6位 公立 346,508円
7位 済生会 339,339円
8位 社会福祉法人 334,453円
9位 公益法人 326,970円
10位 医療生協 324,893円
11位 その他の法人 324,224円
12位 厚生連 324,000円
13位 医療法人 314,002円
14位 個人 308,764円

データ出典:日本看護協会「2023年病院看護実態調査」
※月給は31歳~32歳の非管理職の看護師
※回答数10以下の設置主体及び「無回答・不明」を除く

 

私立学校法人(いわゆる「私立大学病院」)が最も月給が高くなっています。1位の私立大学病院と14位の個人の間では月給に6万円ほどの差がありました。

 

ただ、医療法人に関しては他の設置主体よりも病院数がかなり多いため、給料水準は病院によって大きく異なる場合があります。

 

 

【設置主体別】看護師の初任給ランキング

次に初任給のランキングをみてみましょう。まず、看護師の初任給の平均額は、専門卒で266,558円、大卒で274,752円でした。

 

この看護師の初任給を、大学病院や医療法人といった設置主体別でランキングにすると以下のようになりました。

 

【設置主体別】看護師の初任給ランキング(専門卒)

順位 設置主体 初任給(税込)
1位 私立学校法人 284,309円
2位 日本赤十字社 275,480円
3位 社会保険関係団体 274,393円
4位 社会福祉法人 273,147円
5位 済生会 272,118円
6位 国立 271,430円
7位 その他の法人 268,821円
8位 公立 266,969円
9位 公益法人 266,219円
10位 個人 265,333円
11位 会社 264,996円
12位 医療法人 264,727円
13位 厚生連 254,126円
14位 医療生協 248,830円

データ出典:日本看護協会「2023年病院看護実態調査」
※給与総額には通勤手当・住宅手当・夜勤手当などを含む(時間外手当は除く)
※回答数10以下の設置主体及び「無回答・不明」を除く

 

【設置主体別】看護師の初任給ランキング(大学卒)

順位 設置主体 初任給(税込)
1位 私立学校法人 293,243円
2位 日本赤十字社 285,104円
3位 国立 283,065円
4位 社会保険関係団体 282,874円
5位 済生会 281,700円
6位 社会福祉法人 280,230円
7位 公立 277,067円
8位 その他の法人 276,832円
9位 会社 276,550円
10位 公益法人 273,694円
11位 医療法人 271,750円
12位 個人 270,221円
13位 厚生連 266,801円
14位 医療生協 254,631円

データ出典:日本看護協会「2023年病院看護実態調査」
※給与総額には通勤手当・住宅手当・夜勤手当などを含む(時間外手当は除く)
※回答数10以下の設置主体及び「無回答・不明」を除く

 

初任給も、平均月給ランキングと同様、私立大学病院(私立学校法人)が専門卒、大学卒ともに1位で、高めの傾向です。

 

 

 

5)【規模別】看護師の給料ランキング

看護師の給料を病床規模別でみると以下のような結果になりました。

 

【病床規模別】看護師の平均月給ランキング

順位 病床規模 平均月額給与(税込)
1位 500床以上 358,465円
2位 400~499床 346,317円
3位 300~399床 339,992円
4位 200~299床 326,827円
5位 100~199床 322,341円
6位 99床以下 312,151円

データ出典:日本看護協会「2023年病院看護実態調査」
※月給は31歳~32歳の非管理職の看護師
※給与総額には通勤手当・住宅手当・夜勤手当などを含む(時間外手当は除く)
※「無回答・不明」を除く

 

大きな規模の病院ほど給料も高くなる傾向にあります。この傾向は初任給でみてもほぼ同じです。

 

この統計にはボーナスや残業代が含まれていないため、これらを加えた年収単位でみるとその差はより大きくなることが予想されます。

 

 

 

6)【年代別】看護師の給料ランキング

看護師の年収の年代別ベスト3は、1位が55~59歳で585.9万円、2位が50~54歳の566.6万円、3位が45~49歳の551.9万円でした。

 

2024年版年代別看護師の月収と年収のグラフ 20~24歳…月収29.6万円、年収401.5万円。25~29歳…月収33.4万円、年収474.2万円。30~34歳…月収33.8万円、年収487.2万円。35~39歳…月収33.7万円、年収485.3万円。40~44歳…月収35.8万円、年収521.6万円。45~49歳…月収37.5万円、年収551.9万円。50~54歳…月収38.8万円、年収566.6万円。55~59歳…月収39.5万円、年収585.9万円。60~64歳…月収33.5万円、年収477.9万円。65~69歳…月収33.0万円、年収450.2万円。50代後半が看護師の平均年収のピーク。出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」

 

年齢が上がるにつれて看護師の年収も上昇する傾向にありますが、出産や子育てなどで働き方に制限が出やすい20代後半~30代前半にかけては、年収の伸びはそれほど大きくありません。

 

 

7)まとめ

看護師の給料をさまざまな視点からランキング形式でみてきました。同じ看護師という仕事ですが、地域や所属する病院の形態、規模などによって給料に大きな差があることもわかりました。

 

調査年によっても多少の違いはありますが、これからのキャリアプランやライフプランを考えるとき、これらの差について参考としてみるのもいいかもしれません。

 

(看護roo!編集部)

 

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【注】

平均年収は令和5年賃金構造基本統計調査より引用、算出しました。他統計の数値とは必ずしも一致しません。

 

・平均年収=「きまって支給する現金給与額」×12+「賞与その他特別給与額」。

 

・平均年収等は手取りではなく、所得税や社会保険料などを控除する前の額です。超過労働給与(時間外勤務手当、深夜勤務手当など)、通勤手当、家族手当など各種手当を含みます。

 

・この記事は2024年6月21日に最新の情報に基づき更新しました(前回更新:2023年12月19日、初出:2018年7月20日)。

 

(参考)

賃金構造基本統計調査(厚生労働省)

2023年病院看護実態調査(日本看護協会)

 

 

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