転職のプロも驚いた！“名珍”退職理由ランキング【情熱編】

2012/11/22

前回お伝えした、看護師さんの退職理由「絶句編」に続き、今回は良くも悪くもアツ～い思いが伝わってくる「情熱編」をピックアップします。

「自分の目指す道を進みたい」という、目頭が熱くなるような理由から、徹底的に趣味を追ったものまで、看護師さんたちの並々ならぬ“熱い退職理由”を、今回も看護師さんの転職をお手伝いしている、看護roo!のキャリアパートナーに聞きました！

レベル1：愛猫家すぎて退職!?

飼っていたネコに赤ちゃんが生まれ、計5匹を飼うことになった看護師さん。
現職の東京周辺だと、1人暮らしで5匹のネコを飼えるような条件の部屋は見つからないので、家賃が安くペットOKの地方に引越しすると話していました。
捨てちゃう飼い主もいるなか“愛猫家の鑑”だと思いましたが、看護部長の立場だったらやっぱり驚くかもしれませんね。／5年目

レベル2：情熱がスゴすぎて退職

「上司が自分の実力を過小評価している」と、自分をもっと評価してくれる病院を希望していた男性の看護師さん。
「俺はもっとできるはずだ！」と、面談時、熱く語られたのを覚えています。
あまりの勢いに圧倒されながら、「伝え方に気をつけないと、正直、面接は苦労するだろうな」と、内心ヒヤヒヤしていました。／6年目

レベル3：愛する人を追いかけて退職

大阪に勤務していたとき、九州から転職して来られた看護師さんがいました。直属の上司に伝えた退職理由が、「私が好きなバンドのライブが大阪の方が多いので、大阪に転居します。」とのこと。
この方、年2～3回はライブを見に大阪に来ていたようですが、それなら大阪に住んだ方が安いじゃん、ということで本当に転職されたようです。熱意って、すごいですね。／5年目

レベル4：芸人を目指して退職

「芸人を目指す！」という一心で、北海道の病院を辞めて上京した当時22歳の男性看護師さん。
実際会ってみると、かなり落ち着いて、受け答えも普通。

面談なので当たり前かもしれませんが、個人的に、芸人さんを目指すくらいなのだから、はじけた人だろうと予想していたので、正直びっくり！

プラス、そのイケメンっぷりにも驚かされました。／5年目

レベル5：侍JAPANに胸を熱くして退職

急性期に強みのあるベテランの看護師さんが、そろそろ慢性期でもいいかなと転職されました。しかし、元日本代表のサッカー選手・松田直樹さんが、急性心筋梗塞で急逝されたニュースを見て一転！
「看護師の使命感を感じた。やっぱり自分は急性期が向いている。子供にも自分の姿勢を見せていきたい」と、再び急性期の病院に転職されました。
特にサッカー好きというわけではなかったようですが、松田さんのニュースをきっかけに、看護師として最新の医療に携わる大切さを改めて考えたようです。／5年目

種類は違えど、どれも本人にとっては仕事を左右するほど熱意を注いたうえでのびっくり理由。個人的には、ここまで熱中できるのは羨ましいな、と思ったのですが、皆さんはいかがでしたでしょうか？

周りで聞いた情熱いっぱいの“退職理由”、教えてください！

【看護roo!編集部】

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