新人にだけ怒鳴る先輩…カルテを投げるドクター…先輩ナースの苦い思い出

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新人ナースに贈る、先輩のダメダメエピソード

Vol.3 今思い出しても震える…新人時代の苦い思い出

 

何かと叱られることの多い新人時代。

皆真剣だからこそ起こり得るのかもしれませんが、中には「これって理不尽…!?」な怖いエピソードに遭遇した人もいるのでは?

もちろん先輩たちにもそんな苦ーい思い出がありました。

新人の皆さんにとっても早く「思い出」に変わりますように…!

 

今思い出しても震える…新人時代の苦い思い出

 

~怖い先輩 編~

●新人にだけ怒鳴る先輩(オペ室・Mさん)

朝の器械セットアップ時、2人きりになった途端、怒鳴り出す先輩がいた。

こちらが何かミスをしているわけではないのに…。

新人というだけで当たりがきつかったなぁ。

 

●何をやっても怒られる先輩との夜勤(呼吸器病棟・Kさん)

新人に対してとても厳しいベテランの先輩がいた。

今思えば、その先輩との夜勤では常に怒鳴られていた記憶が…。

ラウンドをしていれば廊下の向こうから「何やってるの!?」と怒鳴られ、ナースステーションの机に検温板を置くと「そこは物置きじゃありません!」と怒鳴られ…。

 

もうなぜ怒られているのかだんだんとわからなくなっていました。

そのうち普段出来ることもミスして怒られ…。

 

今だから話せるけど、あの時は落ち込んでましたね。

 

●「そうですね」は禁止!(呼吸器病棟・Tさん)

忙しいと何から何まで私に当たり散らす先輩がいた。

 

それは報告での出来事。

あれこれと出来なかった点などを指摘され、「こうすべきでしょ!」と半分責め立てられるように怒られ、言葉がうまく見つからない。

が、沈黙も気まずい雰囲気。

そこで…

「はい、そうですね」

と言ったら、検温板をバン!と鳴らし、

「そうですね、って何!?そうですねって言うのが気に入らない。そう思うならやりなさいよ!」となり…。

 

それからは、その先輩との会話では「はい」しか言わないようにしていた。

私の検温板には、

○「はい」

×「はい、そうですね」

と、テープで貼ってありました…。

 

●机を叩く程怒られたのに、先輩の勘違いだった…(整形外科病棟・Nさん)

ある患者さんに鎮痛剤を頼まれたため、あらかじめ出ていたドクターの指示通りに投与した。

すると先輩に「あの患者さんにそれは禁忌でしょう!インシデント通り越して医療ミスよ!」と怒鳴られ机を叩かれた。

萎縮して「すみません!すみません!」と平謝りしたが、結局禁忌ではなく、先輩の勘違いだった。

 

なんと机にヒビが入るほど叩かれたので、すごく怖かった…。

 

机にヒビが入るほど叩かれたのに、先輩の間違いだった

 

●報告したら「私はあなたのためにいるわけではありません!」(産科病棟助産師・Kさん)

夜勤は5人でやっており、1人は主任や主任補佐クラスの先輩がフリーで動いて、手の回らないところを手伝うことになっている。

 

ある日の夜勤で、私は分娩室の当番だった。

フリーの先輩助産師に、その都度未分娩の状況を報告していたら、

「私はあなたのためにいるわけではありません!フリーは、みんなのフォローをするためにいるんです!」と言われた。

 

「いつも何もしないじゃん…。なのにどこがフォローだよ!」と心の中で叫んでいたが、その先輩にそんなことは絶対言えませんでした…。

 

●教えてもらった通りにやったのに…(外科病棟・Nさん)

特殊採血を提出するときの出来事。

他の先輩に教えてもらった通りにやったのに、病棟で一番怖い先輩に「それは違う!」と怒鳴られてしまった。
あまりに怖く「先輩にそう教えてもらった」とは言えなかった。

周りには先輩達もいたけど、皆見て見ぬふりで、誰も助けてくれませんでした…。

 

~怖いドクター 編~

●分厚いカルテが飛んできた…(呼吸器病棟・Kさん)

下痢の副作用がある抗がん剤を投与した患者さんがいた。

普段便秘がちで緩下剤を内服している患者さんも、その抗がん剤を投与した後は、緩下剤の量を減らしたり、中止するなどして、下痢症状がないか慎重に観察する必要があった。

しかし、私の前の勤務帯だった先輩が普段通り多めの緩下剤を患者さんに内服させていた。

 

それをカルテでたまたま発見した主治医が、「ばかやろう!何でこのタイミングで緩下剤のませるんだ!」と怒鳴り、近くにいた私に分厚いカルテが飛んできた…。

当たらなかっただけでも良かった、かな…!?

 

分厚いカルテを飛ばしてきたドクター

 

●1年目だから怒鳴られた?(混合病棟・Oさん)

ドクターが出す入院療養計画書の中にある「食事についての指示の必要性」という欄が末記入だった。

師長さんに確認したら「先生に確認して入力してもらって亅と言われたので、ドクターに「どうしますか?」と確認した。

すると、振り向きざまににらまれ、廊下中に響き渡る大声で、「そんなことナースサイドでやれよ。その記入はしなくていいって他の先生からも指導を受けてる。それでも僕が書かないかんのか!?」と。

 

病院のルールではドクターの責任で記入するルールとなっていた。

他の先輩ナースに確認しても、ドクターが必ず記入してくれていると言っていた。

今思えば、明らかに1年目のナースとわかっていたから、そんな言い方をしてきたんだろうな…。

師長さんに再度相談すると、師長さんがドクターに確認してくれた。そして師長さんが記入した…。

 

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