最終更新日 2019/09/30

拡張期血圧

拡張期血圧とは・・・

拡張期血圧(かくちょうきけつあつ)とは、心臓が拡張したときの血圧を指す。拡張期圧、最小血圧、最低血圧ともいう。拡張期とは、全身から戻った血液が心臓にたまり、心臓が拡張している状態である。安静時の健常人の拡張期血圧の正常値は、85mmHg未満である。

心臓が収縮したときの血圧は収縮期血圧という。

 

引用参考文献
1)血液の循環とその調節.系統看護学講座 人体の構造と機能1 解剖生理学.第9版,医学書院,2014,195.(ISBN9784260018265)

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