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最終更新日 2019/09/30
低残渣食とは・・・
低残渣食(ていざんさしょく)とは、消化管への負担を軽減させるため、消化しにくい食物繊維の少ない食事のことである。消化管手術後や消化管疾患などの場合に、食事療法の一環として用いられる。また、腹部の手術前など、腸管内容物を少なくする必要がある場合にも低残渣食を使用することがある。
食事療法が適用される主な疾患としては、吸収不良症候群、クローン病、潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患がある。
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