ワンポイント生理学 記事一覧
ワンポイント生理学
難解と敬遠されがちな生理学をワンポイント解説!
〈目次〉
細胞の基本機能
- 1.細胞の構造・細胞膜の機能
- 2.細胞小器官の機能
- 3.核の機能・タンパク質の合成
- 4.細胞の環境
- 5.細胞内外間の物質の移動(1)
- 6.細胞内外間の物質の移動(2)
- 7.興奮の発生と伝導|生体機能の統御(1)
- 8. シナプス伝達|生体機能の統御(2)
- 9.受容体と細胞内情報伝達系(1)
- 10.受容体と細胞内情報伝達系(2)
骨格筋の機能
- 1. 筋の収縮のメカニズム
- 2. 骨格筋収縮のメカニズム(1)
- 3. 骨格筋収縮のメカニズム(2)
- 4. 心筋の興奮収縮連関
- 5. 平滑筋の興奮収縮連関
- 6. サイクリックAMPによる心筋と平滑筋収縮機能調節の相違
- 7. 骨格筋の構造と機能
- 8. 筋収縮の型
- 9. 骨格筋のエネルギー代謝
神経系の機能
- 1. 神経のしくみと働き
- 2. 神経情報の伝達のしくみ(1)
- 3. 神経情報の伝達のしくみ(2)
- 4. 中枢神経系
- 5. 大脳皮質の機能|神経系の機能
- 6. 脳幹の機能|神経系の機能
- 7. 脳室と脳脊髄液|神経系の機能
- 8. 脳波|神経系の機能
- 9. 脊髄の機能(1)
- 10. 脊髄の機能(2)
- 11. 末梢神経系
- 12. 自律神経系
- 13. 自律神経系の化学伝達物質と受容体
- 14. 自律神経系の機能
血液と生体防御
- 1. 血液の成分と働き
- 2. 血球の産生(造血)
- 3. 赤血球の働き(1)
- 4. 赤血球の働き(2)
- 5. 貧血
- 6. 白血球の働き
- 7. 生体防御のしくみ
- 8. 血液と生体防御
- 9. 血小板の働き
- 10. 血液凝固(1)
- 11. 血液凝固(2)
- 12. 血液型(1)
- 13. 血液型(2)
循環
- 1. 循環器系のしくみと働き
- 2. 心臓の構造と特性
- 3. 刺激伝導系と心拍動の自動性
- 4. 心電図
- 5. 心筋の収縮
- 6. 心臓の神経支配と心臓反射
- 7. 血管の構造と機能
- 8. 血液の分配と微小循環
- 9. 血圧
- 10. 血圧測定法
- 11. 内皮細胞の働き
- 12. リンパ液の働き
呼吸
- 1. 呼吸器系の構造
- 2. 呼吸筋の働き
- 3. 呼吸機能を表す記号
- 4. 圧力に関係する単位
- 5. 肺サーファクタントとRDS
- 6. ガス交換の力学的解析-換気力学の三要素
- 7. 肺気量-基本量と基本容量
- 8. 最大努力呼出曲線と閉塞性肺疾患・拘束性肺疾患
- 9. フロー・ボリューム曲線と閉塞性肺疾患・拘束性肺疾患
- 10. 肺胞気および動脈血のO2およびCO2分圧
- 11. 血液と酸塩基平衡
- 12. 呼吸不全の状態
消化吸収
- 1. 消化管の構造と機能
- 2. 咀嚼と嚥下
- 3. 胃の消化作用
- 4. 小腸における消化吸収
- 5. 脂質の消化吸収
- 6. 黄疸・胆石
- 7. 大腸の働きと排便・便秘
栄養と代謝
- 1. 三大栄養素の基本的構造
- 2. 異化と同化
- 3. 解糖系と糖新生
- 4. TCA回路
- 5. 電子伝達系
体温とその調節
尿の生成と排泄
内分泌
- 1. 内分泌の特徴
- 2. ホルモンの化学構造
- 3. 内分泌の階層的調節
- 4. 視床下部ホルモン
- 5. 下垂体前葉ホルモン
- 6. 下垂体後葉ホルモン
- 7. 副腎皮質ホルモン
- 8. クッシング病とクッシング症候群
- 9. 副腎髄質ホルモン
- 10. 甲状腺ホルモン
- 11. 膵臓ホルモン
- 12. 卵巣ホルモン
- 13. 精巣ホルモン
- 14. 消化管ホルモン
- 15. 血糖調節ホルモン
- 16. 糖尿病
- 16. 血圧調節ホルモン
- 17. 内分泌様器官
感覚
本連載は株式会社サイオ出版の提供により掲載しています。
1)大地陸男:生理学テキスト.第4版、文光堂、2003
2)星猛ほか共訳:医科生理学展望.丸善、1998
3)堺章:新訂目でみるからだのメカニズム.医学書院、2000
4)永田豊、坪井実監訳:カラースケッチ生理学.広川書店、1990
5)名津井悌次郎:現代看護学基礎講座-生理学.真興交易医書出版部、1993
6)エレインN. マリーブ、林正健二ほか訳:人体の構造と機能.医学書院、1997
7)RF. シュミット、佐藤昭夫監訳:コンパクト生理学.医学書院、2003
8)今井昭一:薬理学.標準看護学講座5、金原出版、1998
9)柳沢輝行編著:新薬理学入門.南山堂、1997
10)田中千賀子、加藤隆一編:NEW 薬理学.改訂第4版、南江堂、2002
11)血圧の神経性調節.メディカルトリビューン、1984
12) 増田敦子:身体のしくみとはたらき.サイオ出版、2015
13) 山本敏行、鈴木泰三、田崎京二:新しい解剖生理学.改訂第11版、南江堂、2005
14) 香山雪彦、前川剛志:病棟で働く人のための生理学.秀潤社、2000
15) 増田敦子:新訂版解剖生理をおもしろく学ぶ.サイオ出版、2015
16) 河原貴ほか:熱中症予防ガイドブック.日本体育協会、1999
17) 後藤昌義編著:概説生理学-植物的機能論.改訂第2版、南江堂、1987
18) 神野耕太郎:運動の生理学.南山堂、2003
19) Hardman JG et al.(Ed):Goodman & Gilman’s The Pharmacological Basis of Therapeutics(10th Ed). McGraw-Hill, 2001
20) 医学大辞典.第18版、南山堂、1998
21) 伊藤眞次:脳のホルモンとこころ.朝倉書店、1989
22) 伊藤眞次:脳のホルモン.朝倉書店、1993
23) 伊藤正男、井村裕夫、高久史麿編:医学大辞典.医学書院、2003
24) 今堀和友、山川民夫監:生化学辞典.第2版、東京化学同人、1997
25) 入来正躬:体温生理学テキスト-わかりやすい体温のおはなし.文光堂、2003
26) 岩瀬善彦、森本武利編:やさしい生理学.改訂第4版、南江堂、2000
27) 黒島晨汎:環境生理学.第2版、理工学社、1993
28) 西崎統:図解知っておきたい病態生理.医学書院、2002
29) 吉岡利忠、内田勝雄編著:生体機能学テキスト.第2版、中央法規出版、2007
30) Ashcroft, F.:Life at the Extremes, University of California Press, 2000(矢羽野薫訳:人間はどこまで耐えられるか、河出書房新社 2002)
31) Brobeck, J. R. ed.:Best & Taylor’s Physiological Basis of Medical Practice, Williams & Wilkins, 1990
32) Lehninger, A. L.:Principles of Biochemistry, WORTH PUBLISHERS, 1982
[出典] 『新訂版 図解ワンポイント 生理学』 (著者)片野由美、内田勝雄/2015年5月刊行/ サイオ出版