ぺたんこ・うねりも解決!正しいドライヤーの使い方 | 看護師のまとめ髪テク【番外編1】
高価なヘアケアグッズを買わなくても、パーマを掛けなくても…。
今回は、ドライヤーを当てる際のちょっとした工夫で、ふんわり自然なまとまり髪を実現する方法をレクチャーします!
※このドライヤーの使い方、どこがいけないかわかります?
それでは、順番に解説していきます。
Index:
はじめに ドライヤーを使うときは必ず髪を濡らした状態からスタート
髪が乾いている人は、いったん水(寝ぐせ直しウォーターなどではなく、水道水)で濡らしましょう。
均一に、これくらい濡れていれば大丈夫。
ポイント1.根元から順番に乾かす(毛先は最後)
ドライヤーで髪を乾かす際は、順番が大切です。
まずはとにかく、根元を6~7割ほど乾かすこと。
根元にボリュームがあると、毛先に自然と内側へ入る流れができ、まとまりやすくなるからです。
早く乾かしたいあまりに、気になる毛先から先に風を当ててしまいがち。
ですが、そもそも髪は根元ほど乾きにくいため、先に毛先を乾かしてしまうと、ぱさぱさになってしまったり、根元から変なうねりが生まれてしまう原因に。
根元と中間を乾かしていると、自然と毛先は乾いていきます。
最終的にまだ水気が気になる場合だけ、ドライヤーを当てましょう。
ポイント2.ドライヤーの風は上から当てる
根元を乾かす際、ついボリュームを出そうと下から風を当ててしまいがち。
ところがこれも、首筋や毛先といった乾きやすい部分に風が当たり、バサバサになってしまう原因に。
正しくは、頭よりも高い位置から風を当てること。
少し下を向き、手で髪を持ち上げて、根元を出すと、良い感じに乾かせます。
ポイント3.片手でわさわさ、根元をほぐす
指の曲げ具合はこんな感じ。爪を立てないように。
髪を持ったまま片手を動かさないでいると、頭皮が熱くなってしまい、とても危険です。髪を洗うときのように、指で根元をほぐしながら乾かすと、均一に乾くだけでなく、根元に空気が入り、ボリュームが出てきます。
ちなみに、仕事で患者さんの髪を乾かす際も、このように手を添えると、やけどをしにくくなるのでオススメ。
ポイント4.根元が6~7割乾いたら、中間→毛先の順に乾かして、完成
根元と中間にドライヤーを当てていると、自然と毛先が乾いていっていることに気がつくはず。
最後に乾かすと言うより、流れを整える程度に軽くドライヤーを当てましょう。
完成
これでもボリュームが出ない人は…
最後にもう一度、髪の毛を持ち上げ、根元にドライヤーの熱を当てましょう。
その後、髪を持ち上げた状態のまま、
空気で3秒程度冷まし、そっと離します。
どうですか、ふわっと仕上がりましたか?
逆にボリュームが出すぎてしまう人は、
乾ききった状態で、上から熱を当てながら、手でなでつけるように押さえればOKです。
次回は、朝の忙しい時間でパパッとできる、なかなか直らない寝ぐせやうねりの解消法をご紹介します。
お楽しみに!
監修:Hair Stylist 高鳥剛一
北海道出身。青山、表参道の有名サロン勤務の後、フリーランスへ。髪に優しく指通りの良いカットに定評があり、幅広い世代からオーダーを受けている。現在は札幌にて施術中。
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