本当に大切なことが1冊でわかる 脳神経 記事一覧
本当に大切なことが1冊でわかる脳神経 記事一覧
照林社×看護roo!のコラボにより実現した、脳神経の看護が1冊でわかる書籍。
解剖に疾患、フィジカルアセスメント、検査、治療などなど…ナースに必要なことだけを網羅しました。
イラストや図表がたくさん使われているので理解しやすい内容です。
編集・執筆/東海大学医学部付属八王子病院看護部
医学監修/野川茂 東海大学医学部八王子病院副院長 脳神経内科学教授
小田真理 東海大学医学部脳神経外科学教授
〈目次〉
第1章 脳神経看護で大切なこと
第1章 引用・参考文献 閉じる
- 脳神経看護で大切なことは?
- 脳神経疾患の全体像
- 1)加藤庸子,林拓郎編:脳神経外科救急最前線.BRAIN 2012;2(7):604-677.
- 2)高橋伸明:やさしくわかる脳神経外科.照林社,東京,2011,185p.
- 3)加藤正哉編:脳神経外科患者の集中治療ケア.BRAIN 2013;3(3):202-273.
- 1)日本脳卒中学会脳卒中ガイドライン委員会編:脳卒中ガイドライン2015 追補2017対応.日本脳卒中学会,東京,2017;90.
- 2) 塩川芳昭監修:All in One! 脳卒中看護とリハビリテーション―急性期から在宅医療までのケアのすべて, ナーシングケアQ&A 47.総合医学社,東京,2013,235p.
- 3)安保雅博編:病棟ナースが行う 脳神経外科患者のリハビリテーション.BRAIN 2012;2(8):700-756.
- 1)医療情報科学研究所編:病気がみえるvol.7 脳・神経 第2版.メディックメディア,東京,2017,624p.
- 2)近藤靖子:はじめての脳神経外科看護―カラービジュアルで見てわかる! メディカ出版,大阪,2014,154p.
- 3)厚生労働省:中央社会保険医療協議会(中央社会保険医療協議会総会)資料(2020.2.25アクセス)
- 4)木下安子編:継続看護と在宅ケア.こころと体のケア8,出版研,東京,1992,149p.
- 5)河原加代子ほか:系統看護学講座 統合分野 在宅看護論.医学書院,東京,2017,448p.
- 6)竹村信彦:系統看護学講座 専門分野Ⅱ 脳・神経.医学書院,東京,2012.
- 7)公益社団法人東京都看護協会:平成29年度 東京都退院支援強化研修資料.
- 8)東京都福祉保健局医療政策部:東京都退院支援マニュアル 平成28年3月改訂版.(2020.2.25アクセス)
第2章 脳神経で必要な解剖生理
- 脳の全体像
- 大脳のしくみとはたらき
- 間脳のしくみとはたらき
- 小脳のしくみとはたらき
- 脳幹のしくみとはたらき
- 神経の全体像
- 脳神経のしくみとはたらき
- 脊髄神経のしくみとはたらき
- 脳血管の全体像
- 脳の血流と頭蓋内圧、脳のホルモン分泌
第2章 引用・参考文献閉じる
第3章 脳神経の検査
第3章 引用・参考文献 閉じる
第4章 脳神経疾患の治療
第4章 引用・参考文献 閉じる
第5章 脳神経の疾患
脳血管障害(脳卒中)
脳腫瘍
頭部外傷
脊椎・脊髄疾患
末梢神経障害(ニューロパチー)
筋・神経筋接合部疾患
脱髄疾患
神経変性疾患
感染症
機能性脳神経疾患
認知症
内科疾患に伴う神経疾患
第5章 引用・参考文献 閉じる
- 脳血管障害(脳卒中)
クモ膜下出血
脳出血
- 1)伊東洋編著:NEW CHART 13 脳神経外科.医学評論社,東京,1997,374p.
- 2)日本脳卒中学会脳卒中ガイドライン委員会編:脳卒中ガイドライン2015 追補2017対応.日本脳卒中学会,東京,2017,341p.
- 1)伊東洋編著:NEW CHART 13 脳神経外科.医学評論社,東京,1997,374p.
- 2)医療情報科学研究所編:病気がみえるvol.7 脳・神経 第2版.メディックメディア,東京,2017,624p.
- 3)日本脳卒中学会脳卒中ガイドライン委員会編:脳卒中ガイドライン2015 追補2017対応.日本脳卒中学会,東京,2017:81.
- 4)日本脳卒中学会脳卒中医療向上・社会保険委員会,静注血栓溶解療法指針改訂部会:静注血栓溶解(rt-PA)療法適正治療指針 第3版,2019.
- 5)Lyden P, Lu M, Jackson C, et al. Underlying structure of the National Institutes of Health Stroke Scale:results of a factor analysis. NINDS tPA Stroke Trial Investigators. Stroke 1999;30:2347-2354.
- 1)廣瀬雄一:脳腫瘍.服部光男監修,全部見える脳・神経疾患 スーパービジュアル,成美堂出版,東京,2018:222-242.
- 2)波多野武人:まるごと図解 ケアにつながる脳の見かた.照林社,東京,2016:95-97,102-107,111-112.
- 3)富永篤:下垂体腺腫.ブレインナーシング 2017;33(4):364-366.
- 1)窪田惺:脳神経外科バイブルⅢ 頭部外傷を究める.永井書店,大阪,2002:100-103.
- 2)宮城知也,徳富孝志,重森稔:急性頭蓋内出血.橋本信夫編著,脳神経外科臨床指針,中外医学社,東京,2002:481-482.
- 3)坪川孝志:新脳神経外科学〈Qシリーズ〉 改訂第10版.日本医事新報社,東京,1996:162-165.
- 4)甲村英二:外傷性頭蓋内出血.生塩之敬,種子田護,山田和雄編,ニュースタンダード 脳神経外科学 第2版,三輪書店,東京,2007:290-291.
- 5)渡辺義郎,佐藤章:主な脳神経外科疾患とその看護.宮崎和子,大岡良枝,小林繁樹編,看護観察のキーポイントシリーズ 脳神経外科 改訂版,中央法規,東京,1997:222-225.
- 6)鈴木倫保:急性頭蓋内血腫.山浦晶,田中隆一監修,標準脳神経外科学 第11版,医学書院,東京,2008:262-264.
- 7)小里朱実,箱崎恵理:初療期における家族へのケア.家族看護 2012;10(1):28-32.
- 8)Carney N, Totten AM, O’Reilly C, et al. Guidelines for the Management of Severe Traumatic Brain Injury, Fourth Edition. Neurosurgery 2017;80:6-15.
- 9)日本脳神経外科学会・日本脳神経外傷学会監:頭部外傷治療・管理のガイドライン 第4版.医学書院,東京,2019,272p.
- 10)山浦晶,田中隆一,児玉南海雄編:標準脳神経外科学 第9版.医学書院,東京,2002:259.
- 1)日本大学医学部整形外科学系整形外科学分野 脊椎班:脊椎・脊髄ハンドブック 第2版.三輪書店,東京,2010,262p.
- 2)野川茂:神経診察に必要な解剖.イラスト 神経診察─OSCEから難病診断そして神経救急まで─,診断と治療 2018;106(増刊号):34-41.
- 1)医療情報科学研究所編:病気がみえる vol.7 脳神経.メディックメディア,東京,2017:266-267,280-281,283,300-305,312-313,314.
- 2)水野美邦編:神経内科ハンドブック 鑑別診断と治療 第4版.医学書院,東京,2010:101-104,1031-1034,1045.
- 3)塩川芳昭監修:パッと引けてしっかり使える 脳神経看護ポケット事典 第2版,成美堂出版,東京,2013:152-153,200-203.
- 4)山根由紀子:ギラン-バレー症候群.百田武司,森山美知子編,エビデンスに基づく脳神経看護ケア関連図,中央法規出版,東京,2014:190-195.
- 5)八木洋輔,横田隆徳:慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー(CIDP).Clinical Neuroscience 2018;36(9):1046-1049.
- 6)武澤友弘,岡田淳子:顔面神経麻痺.百田武司,森山美知子編,エビデンスに基づく脳神経看護ケア関連図,中央法規,東京,2014:198-203.
- 1)日本神経学会監修,「重症筋無力症診療ガイドライン」作成委員会編:重症筋無力症診療ガイドライン2014.南江堂,東京,2014,156p.
- 2)難病情報センター:皮膚筋炎/多発性筋炎(指定難病50).(2020.2.25アクセス)
- 3)Jaretzki A 3rd, Barohn RJ, Ernstoff RM, et al. Myasthenia gravis: recommendations for clinical research standards. Task Force of the Medical Scientific Advisory Board of the Myasthenia Gravis Foundation of America. Neurology 2000;55:16-23.
- 1)日本神経学会監修:パーキンソン病診療ガイドライン2018.医学書院,東京,2018,308p.
- 2)日本神経学会監修,「筋萎縮性側索硬化症診療ガイドライン」作成委員会編:筋萎縮性側索硬化症診療ガイ ドライン2013.南江堂,東京,2013,230p.
- 3)ALS治療ガイドライン作成委員会編:ALS治療ガイドライン2002.臨床神経 2002;42:688.
- 4)清水俊夫:筋萎縮性側索硬化症における電気生理学的診断.臨床神経生理学 2013;41(2):94-102.
- 5)日本神経学会・厚生労働省「運動失調症の医療基盤に関する調査研究班」監修,「脊髄小脳変性症・多系統萎縮症診療ガイドライン」作成委員会編:脊髄小脳変性症・多系統萎縮症診療ガイドライン2018.南江堂,東京,2018,298p.
- 1)水野美邦編:神経内科ハンドブック 鑑別診断と治療 第5版.医学書院,東京,2016,1368p.
- 2)水野美邦監修:標準神経病学 第2版.医学書院,東京,2012,632p.
- 3)日本神経感染症学会,日本神経学会,日本神経治療学会監修:単純ヘルペス脳炎診療ガイドライン2017.南江堂,東京,2017,114p.
- 4)森松光紀,鈴木倫保:脳・神経疾患ナーシング.学研メディカル秀潤社,東京,2001:128-130.
- 5)酒井文和編,土屋一洋監修:できる!画像診断入門シリーズ 頭部画像診断のここが鑑別ポイント 改訂版.羊土社,東京,2011:112.
- 6)森田明夫編:これだけは知っておきたい脳神経外科ナーシングQ&A.総合医学社,東京,2009:150.
- 7)高橋ひとみ編:ICUでの脳神経看護.急性・重症患者ケア 2014;3(2):301-305.
- 8)日本神経学会,日本神経治療学会,日本神経感染症学会監修:細菌性髄膜炎ガイドライン2014.南江堂, 東京,2015,146p.
- 9)リチャード・M.リーチ,他:一目でわかるクリティカルケア.メディカル・サイエンス・インターナショナル,東京,2006:75.
- 10)水澤英洋編:新しい診断と治療のABC 82 神経7 神経関連感染症.最新医学社,東京,2014:25-30.
- 11)村川裕二総監修:新・病態生理できった内科学7 神経疾患 第3版.医学教育出版社,東京,2011:302-303.
- 12)落合慈之監修:脳神経疾患ビジュアルブック.学研メディカル秀潤社,2009:181-182.
- 13)福井次矢,高木誠,小室一成編:今日の治療指針 2017年版.医学書院,東京,2017,2096p.
- 1)医療情報科学研究所編:病気がみえる vol.7 脳・神経 第1版.メディックメディア,東京,2011,624p.
- 2)落合慈之監修:脳神経疾患ビジュアルブック.学研メディカル秀潤社,東京,2009,320p.
- 3)日本神経学会監修,「てんかん診療ガイドライン」作成委員会編:てんかん診療ガイドライン2018.医学書院,東京,2018,248p.
- 4)井手隆文,竹村信彦,寺尾安生,他:成人看護学[7] 脳・神経,系統看護学講座 専門分野Ⅱ 第14版.医学書院,東京,2016,424p.
- 5)日本脳神経看護研究学会監修:先輩ナース必携 脳神経外科新人ナース指導育成マニュアル 現場で使えるエビデンスがわかるQ&A.ブレインナーシング2009年春季増刊,メディカ出版,大阪,2009,340p.
- 1)日本看護協会編:認知症ケアガイドブック.照林社,東京,2016,336p.
- 2)鈴木みずえ:看護実践能力習熟段階に沿った 急性期病院でのステップアップ認知症看護.日本看護協会出版会,東京,2016,212p.
- 3)日本老年看護学会監修,亀井智子編:認知症高齢者のチーム医療と看護 グッドプラクティスのために.中央法規,2017,304p.
- 4)石井徹郎:Functional Assessment Staging(FAST).大塚俊男,本間昭監修,高齢者のための知的機能検査の手引き,ワールドプランニング,東京,1991:60-61.
- 5)Reisberg B, Ferris SH, Anand R, et al. Functional staging of dementia of the Alzheimer’s type.Ann N Y Acad Sci 1984;435:481-483.
本連載は株式会社照林社の提供により掲載しています。
書籍「本当に大切なことが1冊でわかる 消化器」のより詳しい特徴、おすすめポイントはこちら。
[出典] 『本当に大切なことが1冊でわかる 脳神経』 編集/東海大学医学部付属八王子病院看護部/2020年4月刊行/ 照林社