急性期の子どもと家族への看護(18問) 急性症状への看護

第107回 午前53問

Aちゃん(生後4か月、女児)は、嘔吐とけいれんのため病院を受診した。受診時、Aちゃんは傾眠状態で、顔色不良と眼球上転がみられたため入院となった。

受診時の体温は36.8℃であった。四肢は硬直し、数か所の内出血斑があった。大泉門は平坦であったが、次第に膨隆を認めるようになった。このときの頭部CTを別に示す。

Aちゃんの所見として考えられるのはどれか。

  • 1. 急性脳症
  • 2. てんかん
  • 3. 硬膜下血腫
  • 4. 細菌性髄膜炎
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