状況設定問題(183問) 急性期の子どもと家族への看護

第104回 午後114問

次の文を読み問題3に答えよ。
A君(8歳、男児)は、携帯型電子ゲームやサッカーが好きである。A君は宿題をしているときに、突然意識を失い、10数秒持続する四肢の屈曲を伴うけいれんを起こした。その後、全身の筋肉の収縮と弛緩を繰り返すけいれんが10秒程度続き、A君の呼吸は停止しチアノーゼが認められた。けいれんが終了し呼吸は回復したが、意識障害が持続していたため病院に救急搬送された。

問題3
入院後1か月。A君の退院が決定した。

A君の家族に対する説明として適切なのはどれか。2つ選べ
  • 1. 「今後サッカーは禁止です」
  • 2. 「十分な睡眠をとらせてください」
  • 3. 「規則正しい服薬が発作を予防します」
  • 4. 「発作時はタオルを口にかませてください」
  • 5. 「学校には病名を知らせる必要はないでしょう」
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人体の構造と機能

疾病の成り立ちと回復の促進

健康支援と社会保障制度

基礎看護学

成人看護学

老年看護学

小児看護学

母性看護学

精神看護学

地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

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