状況設定問題(183問) 急性期の子どもと家族への看護

第104回 午後113問

次の文を読み問題2に答えよ。
A君(8歳、男児)は、携帯型電子ゲームやサッカーが好きである。A君は宿題をしているときに、突然意識を失い、10数秒持続する四肢の屈曲を伴うけいれんを起こした。その後、全身の筋肉の収縮と弛緩を繰り返すけいれんが10秒程度続き、A君の呼吸は停止しチアノーゼが認められた。けいれんが終了し呼吸は回復したが、意識障害が持続していたため病院に救急搬送された。

問題2
入院後1週。A君は同じ病室に入院している他の患児と話したり、漫画を読んだりしてベッド上で過ごしている。入院後は抗てんかん薬を服用し、発作はみられていない。

このときのA君への指導内容で最も適切なのはどれか。
  • 1. 1人で入浴する。
  • 2. 病棟の外を散歩する。
  • 3. 好きな携帯型電子ゲームで遊ぶ。
  • 4. 病棟レクリエーションへ参加する。
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