状況設定問題(173問) 精神疾患・障害 の特徴と看護

第103回 午後114問

次の文を読み問題3に答えよ。
Aさん(40歳、男性)は、大学1年生のときに統合失調症を発症し、精神科病院に20年入院している。今回、退院して両親と同居することになった。入院中は定期的に作業療法に参加しており、日常生活は自立している。服薬は自己管理となっているが、時々飲み忘れることがある。

問題3
Aさんは受診時に「毎日父親に責められています。実家を出て生活してみたいです」と訴えた。Aさんに単身生活の経験はない。

Aさんに勧める社会資源で最も適切なのはどれか。
  • 1. 自立訓練〈生活訓練〉
  • 2. 小規模多機能型居宅介護
  • 3. 短期入所〈ショートステイ〉
  • 4. 共同生活援助〈グループホーム〉
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人体の構造と機能

疾病の成り立ちと回復の促進

健康支援と社会保障制度

基礎看護学

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老年看護学

小児看護学

母性看護学

精神看護学

地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

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