状況設定問題(183問) 病気や診療・入院が子どもと家族に与える影響

第100回 午後106問

次の文を読み問題1に答えよ。
Aくん(12歳、男子)は、5歳で気管支喘息と診断され、抗アレルギー薬の服用と副腎皮質ステロイドの吸入をしている。アレルゲンはハウスダストである。Aくんは小学3年生までは、年に数回の中発作を起こし入院治療をしていた。その後は、月に1回の外来通院で症状はコントロールされ、入院することはなかった。小学6年生の冬に学校で中発作を起こし、学校に迎えに来た母親とともに救急外来を受診した。

問題1
救急外来受診時のAくんの状態で考えられるのはどれか。
  • 1. 呼気の延長はない。
  • 2. 坐位になることを好む。
  • 3. 日常会話は普通にできる。
  • 4. 安静時の呼吸困難感はない。
  • 5. 経皮的動脈血酸素飽和度<SpO2>は90%である。
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人体の構造と機能

疾病の成り立ちと回復の促進

健康支援と社会保障制度

基礎看護学

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老年看護学

小児看護学

母性看護学

精神看護学

地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

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