踏み出す春|〈マンガ〉スリー・ステップ!~看護師まどかの恋模様~【8】

(1~7話は▶こちら

諒太と聡祐、2人の微妙な関係に動きが…。

第8話。某日曜日、中村先生の家のチャイムを押す涼太。看護師長から、中村先生を花見の席に連れてきなさいとお達しがあり、迎えに来ています。しぶしぶ出てくる中村先生。その態度を見て涼太は「先生と皆仲良くやりたいって考えてます。その気持ちがそんなに迷惑ですか?」と思いをぶつけます。羽織を取ってきた中村先生と2人で買出しに出ますが、会話が続きません。気まずい思いでいると、飲み物を選びながら中村先生が唐突に「別に迷惑なんて思ってないよ。みんなに助けられて何とかやってるわけだし、こうやって声をかけてくれる気遣いとか…皆みたいにできたら良いけど、なかなか進歩しなくてなぁ」と話しかけてきました。その様子を見た涼太はラインの交換を申し出ます。「歳の違う飲み友達が一人ぐらいいてもいいでしょう!?」ふざけて嫌がるそぶりを見せる中村先生。あせる涼太に「冗談だよ」とつげ、ラインを交換。花見会場では皆が笑顔で二人を出迎えました。

【このマンガの登場人物】

【柴崎まどか

主人公。北海道の小さな診療所で看護師をしている。

 

【中村聡佑・なかむら そうすけ】

まどかが勤める診療所に赴任してきた新しいドクター。

 

【小野諒太・おの りょうた】

まどかの勤める診療所の隣のデイサービス勤務の介護士。

 

【しのぶ】

諒太と同じデイサービス勤務の看護師。聡佑と同級生。

 


【著者プロフィール】

ma2@ma2_siva

ma2_@ma2_siva_Twitter_イケメン

2013年より、小説の表紙・挿絵等で活動をはじめました。カッコいい男性を描くべく研究しています。

Twitter[https://twitter.com/ma2_siva

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