チームナーシングとは・・・
チームナーシング(ちーむなーしんぐ)とは、看護方式の一つである。
1つの病棟を2つ以上のチームに分け、各チームリーダーのもと、チーム単位で一定の患者を受け持ち、看護ケアを提供する。看護師の経験や、能力に差がある人材でいかに一定水準の看護を提供するかという観点から、アメリカで考え出された方法である。
メリット
・看護師に能力差があっても一定水準の看護を提供できる
・協同意欲が高まり、個々の成長に期待できる
デメリット
・患者から見て自分の担当者が誰なのかわかりにくい
・チームリーダーに高い能力と責任が求められるため、チームリーダーの負担が大きくなる。