人見知りとは・・・
人見知り(ひとみしり)とは、正常な発達段階に見られる乳幼児が他人を認識する能力で、見慣れない人が近づくと泣き出す。祖父母に対しても見せることがある。生後8~9か月頃から始まるが、その期間は個人差が大きい。
人見知りが過度に強く、他人と自分の関係を適切に理解するのが難しい場合や、逆に人見知りがなく知らない人に平気でついていく、話しかけるような場合は、自閉症スペクトラム障害の可能性も考えられる。
最終更新日 2018/07/02
人見知りとは・・・
人見知り(ひとみしり)とは、正常な発達段階に見られる乳幼児が他人を認識する能力で、見慣れない人が近づくと泣き出す。祖父母に対しても見せることがある。生後8~9か月頃から始まるが、その期間は個人差が大きい。
人見知りが過度に強く、他人と自分の関係を適切に理解するのが難しい場合や、逆に人見知りがなく知らない人に平気でついていく、話しかけるような場合は、自閉症スペクトラム障害の可能性も考えられる。
執筆: 栗林真悠
神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター