眼帯とは・・・
眼帯(がんたい、eye dressing)とは、治療中の眼(患側の眼)を覆い、保護するための器具である。
眼帯は両端に付けたひもやゴムを耳にかけて装着する。治療の一環として、眼帯の下に薬剤を塗布したガーゼなどを挟み込み、薬剤が眼に直接当たるようにする場合がある。
治療中の眼を保護するために使用されることが多いが、弱視や斜視の訓練を行う場合にも使用される。小児では眼帯を長期に使用すると弱視になる可能性があるため可能な限り避けたほうがいい。
最終更新日 2018/05/15
眼帯とは・・・
眼帯(がんたい、eye dressing)とは、治療中の眼(患側の眼)を覆い、保護するための器具である。
眼帯は両端に付けたひもやゴムを耳にかけて装着する。治療の一環として、眼帯の下に薬剤を塗布したガーゼなどを挟み込み、薬剤が眼に直接当たるようにする場合がある。
治療中の眼を保護するために使用されることが多いが、弱視や斜視の訓練を行う場合にも使用される。小児では眼帯を長期に使用すると弱視になる可能性があるため可能な限り避けたほうがいい。
執筆: 水 大介
神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター医長