瀬川あやかの歌うナースな日々～看護師も歌手も、駆け出しました。

2016/08/03

看護roo!読者のみなさん、初めまして！

こんにちは。看護師をしている、シンガーソングライターの瀬川あやかです。

「現役看護師？」とよく驚かれるのですが、本当に実際に働いています。笑

今回、看護roo!編集部の方からお話をいただき、『瀬川あやかの歌うナースな日々』というコラムを書かせていただくこととなりました。

光栄。

でも、私でいいのだろうか。（そわそわ）

「人生を変えるような一言」

…などは言えませんが、歌う看護師である私にしか書けないものを、「誰かの明日の辛さの感じ方が少しでも変わりますように」と綴ります。

あぐらをかきながら読んでいただけたらと思います。

月１回の更新となりそうです。

これからどうぞよろしくお願いいたします。

まずは自己紹介から。

出身は北海道の富良野市というところ。

大学入学と同時に上京し、現在も東京に住んでいます。

2015年に看護学科卒業、国家試験合格。

都内の病院で働きながら、「午前中は看護師、午後はシンガーソングライター」

というライフサイクルで活動している者です。

ここでポイントなのは「2015年」に国家試験に合格したということ。

はい、去年です。

まだまだ未熟な看護師２年目。

シンガーソングライターとしても

６月１５日にメジャーデビューシングル「夢日和」をリリースしたばかり。

はい、先月です。

まだまだ未熟な歌うたい。

今後は「両立するにいたった経緯」や「目指したきっかけ」などもお話していければいいなと思っています。

シンガーソングライターで看護師で、どちらも駆け出しです。

好きなものは、お肉とお酒とお笑い。

嫌いなものは、締め切りと空腹。

そんな食欲全開、24歳の女の子です。

こんな仕事場で働いています！

内科の外来看護師やってます。

内科の外来看護師として

会社や地域の健康診断、採血、心電図、レントゲン補助、点滴や注射、処置等、外来でできることは何でもやっています。

私は基本早番。

入院病棟がないので、もちろん夜勤もありません。

歌手活動をしながら上記した条件で働きたいというわがままを理解してくれるところが無く、わかってはいたものの、就活がとても大変でした。

今お世話になっている病院は、経験もスキルも何もない私に研修期間を設けてくださり「CD買ったからサインしてー！」、「ここ（病院）をやめなきゃいけなくなるくらい忙しくならないとね」と、歌手活動も温かく応援してくださっています。

私が「歌うナースな日々」を送るために、職場の方々の協力は必要不可欠で、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

TBS「音楽の日」に出演いたしました！

TBS音楽の日に出演してきました！

に、初出演させていただきました！

（もちろんこの日も病院終わりです）

テーマは「つなぐ」。

放送時間12時間以上。

総勢88組のアーティストさんが出演され、全133曲をつないでいった音楽の日。

その中に瀬川あやかです。笑

私はCDTVスペシャルの４時台に出演した後、お天気コーナーにもお邪魔いたしました。

初めての全国放送生歌唱。

本番は緊張しましたが、とても楽しく歌うことができました。

貴重な機会をいただけて、本当にありがたかったです。

でも、なぜお天気コーナー？

番組のスタッフさんからいただいたお話は「音楽の番組ですが、看護師としての瀬川さんならではなコメントをいただければ」というものでした。

暑い日が続いてましたし、これからが夏本番ということで、熱中症対策の話題に触れさせていただきました。

形は違うけれど、こんな風に「音楽」と「医療」を通してつないでいける存在になれたらいいなと思っています。

それが私のやりたいこと。

私にしか出来ないこと。

そんな自分の気持ちを再確認できた、とってもステキな１日でした。

【瀬川あやか】

1992年生まれ。北海道富良野市出身。都内の大学を卒業後、2015年に看護師資格を取得。現役ナースとして働きながら、シンガーソングライターとして2016年6月15日にシングル「夢日和」でメジャーデビュー。「CDTV」エンディングテーマ、「ザ・ノンフィクション」エンディングテーマも担当。　オフィシャルサイト

【インタビュー】「看護師で歌手」だからできること―シンガーソングライター・瀬川あやかさんインタビュー

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