ムズカシイことはヌキ! 輸液療法の基本【看護セミナー】
とんぼナース
¥3,300 (税込)
学びのPoint
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Point 1
実際の臨床で必要な知識だけを抑えた内容で学習できる
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Point 2
輸液を知る上で必要な人体の水分に関することを学べる
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Point 3
症例別に実践的な内容を学べる
動画情報
この講座はテキストの郵送はありませんが、購入後に資料をダウンロードすることができます。
講座概要
輸液療法は、多くの患者さんに行われる一般的な治療ですが、種類や使用方法も多岐にわたります。
直接輸液を管理する看護師は輸液療法に関する知識を学ぶ必要がありますが、輸液に関するテキストには様々な単位や計算などがたくさん載っていて苦手な方も多いかと思います。
そこで今回は、そういった難しい話はなるべく省いて実際の臨床で必要な知識だけを抑えた内容で講義させていただきます。
輸液療法に携わるすべての看護師におすすめの内容です。
目次
- チャプター1:
人体の水分量 - チャプター2:
体内の水分の分布 - チャプター3:
電解質とは - チャプター4:
体液の組成 - チャプター5:
浸透圧とは - チャプター6:
半透膜とは - チャプター7:
張度とは - チャプター8:
正常な水分出納 - チャプター9:
不感蒸泄 - チャプター10:
水分の出入り - チャプター11:
等張液 - チャプター12:
輸液の目的 - チャプター13:
輸液製剤の種類 - チャプター14:
細胞外液補充液 - チャプター15:
生理食塩液 - チャプター16:
リンゲル液 - チャプター17:
輸液製剤の種類 - チャプター18:
5%ブドウ糖液 - チャプター19:
細胞外液補充液と自由水の使い分け - チャプター20:
低張液 - チャプター21:
輸液製剤の種類その2 - チャプター22:
低張液は低張? - チャプター23:
なぜ1号~4号液という名前なの? - チャプター24:
1号液(開始液) - チャプター25:
2号液(脱水補給液) - チャプター26:
3号液(維持液) - チャプター27:
4号液(術後回復液) - チャプター28:
1号液を1L投与すると… - チャプター29:
電解質輸液の投与量 - チャプター30:
膠質液 - チャプター31:
膠質液とは - チャプター32:
膠質液投与時の体液分布 - チャプター33:
膠質浸透圧とは - チャプター34:
アルブミン製剤 - チャプター35:
人工膠質液 - チャプター36:
膠質液投与時の注意点 - チャプター37:
症例別輸液療法の考え方 ~過大侵襲を受けた患者のケース~ - チャプター38:
侵襲とは - チャプター39:
組織損傷 - チャプター40:
侵襲の程度 - チャプター41:
侵襲による血管の変化 - チャプター42:
侵襲に伴う生体反応の変化 - チャプター43:
侵襲を受けた患者の事例 - チャプター44:
症例別輸液療法の考え方 ~出血患者のケース~ - チャプター45:
心拍出量の規定因子 - チャプター46:
ショックインデックスと重症度分類 - チャプター47:
出血時の水分バランスの変化 - チャプター48:
出血時の輸液の選択 - チャプター49:
侵襲を受けた患者の事例 - チャプター50:
症例別輸液療法の考え方 ~嘔吐・下痢患者のケース~ - チャプター51:
脱水 - チャプター52:
細胞内脱水 - チャプター53:
嘔吐・下痢 - チャプター54:
嘔吐・下痢患者の事例
講師プロフィール
満田 幸士(集中ケア認定看護師、呼吸療法認定士)
2009年看護師資格を取得し、循環器病棟で勤務。2013年より集中治療室で勤務開始となり、2019年集中ケア認定看護師資格取得。2022年看護師特定行為研修受講。集中治療室では循環管理や重症患者の早期リハビリテーションに力を入れており、院内ではRRT、RSTメンバーとして組織横断的活動も行っている。
また、部署内スタッフや院内の新人看護師を対象とした研修、看護学生への講義を担当するなど看護師教育にも積極的に取り組んでいる。 その他、3学会合同呼吸療法認定士、日本DMAT隊員、ICLS認定インストラクター資格所持。