血液ガス分析の読み方3Steps|超基礎編【看護セミナー】
とんぼナース
¥3,300 (税込)
学びのPoint
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Point 1
血液ガスについて内容を絞ってわかりやすく解説
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Point 2
酸素化・換気・酸塩基平衡について学べる
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Point 3
実際の事例を見ながら学習できる
動画情報
この講座はテキストの郵送はありませんが、購入後に資料をダウンロードすることができます。
講座概要
血液ガス分析はその簡便さと迅速さから、集中治療室や救急外来、手術室などのクリティカルな現場だけでなく、今や一般病棟などでも広く用いられる検査の1つです。
しかしながら、検査で得られるデータが多く、見慣れない方にとっては検査結果のどこを見ればいいのか、どう解釈したらいいのか分かりにくい検査でもあります。
今回は、初めて血液ガス分析に触れる方でも理解できるよう、「酸素化」「換気」「酸塩基平衡」の3つだけに内容を絞ってお話します。
そして、講義の最後には今回のお話を事例で振り返ることがことができるようになっています。
血液ガス分析を始めて学習する方や、後輩にわかりやすく伝えられるようになりたい、という方にオススメの内容です。
目次
- チャプター1:
血液ガス分析でわかること - チャプター2:
酸素化と換気を分けて考える理由 - チャプター3:
ワッサーマンの歯車 - チャプター4:
酸素投与の危険性 - チャプター5:
酸素解離曲線 - チャプター6:
PaO2とSaO2の関係 - チャプター7:
P/F比 - チャプター8:
換気 - チャプター9:
呼吸不全の種類 - チャプター10:
ガス交換能異常への対応 - チャプター11:
酸塩基平衡とは - チャプター12:
アシデミア・アルカレミア - チャプター13:
一次性の酸塩基平衡障害を判断しよう - チャプター14:
代償反応を判断しよう - チャプター15:
事例
講師プロフィール
満田 幸士(集中ケア認定看護師、呼吸療法認定士)
2009年看護師資格を取得し、循環器病棟で勤務。2013年より集中治療室で勤務開始となり、2019年集中ケア認定看護師資格取得。
2022年看護師特定行為研修受講。集中治療室では循環管理や重症患者の早期リハビリテーションに力を入れており、院内ではRRT、RSTメンバーとして組織横断的活動も行っている。
また、部署内スタッフや院内の新人看護師を対象とした研修、看護学生への講義を担当するなど看護師教育にも積極的に取り組んでいる。
その他、日本DMAT隊員、ICLS認定インストラクター資格所持。