人工呼吸器の合併症を予防し目指せ早期離脱【看護セミナー】
とんぼナース
¥3,300 (税込)
学びのPoint
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Point 1
人工呼吸器管理中の合併症予防について学習できる
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Point 2
人工呼吸器離脱について学習できる
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Point 3
人工呼吸器の管理のポイントがわかるようになる
動画情報
この講座はテキストの郵送はありませんが、購入後に資料をダウンロードすることができます。
講座概要
人工呼吸器管理中には様々な合併症を生じるリスクがあり、ひとたび合併症を起こすと死亡率が増加するだけでなく、人工呼吸器を離脱できても後遺症が長らく残ってしまうことが知られています。
また、人工呼吸器装着期間が長いほど、合併症のリスクが増加します。
そのため、人工呼吸器管理を行う医療者は合併症予防と早期離脱についてしっかりと理解し実践する必要があります。
今回は、人工呼吸器管理中に生じる合併症をその原因から理解し、具体的な予防策を実践できるために必要な内容について詳しくお話します。
また、人工呼吸器離脱プロトコルをわかりやすく説明します。
人工呼吸器の仕組みや基本などは学ばれた方や、日常の勤務で人工呼吸器管理を行っている方にオススメの内容です。
目次
- チャプター1:
自然呼吸のしくみ - チャプター2:
人工呼吸療法の呼吸器系への影響 - チャプター3:
人工呼吸療法の各臓器への影響 - チャプター4:
人工呼吸器関連肺障害(VALI)と予防 - チャプター5:
荷重側肺障害と体位 - チャプター6:
人工呼吸器関連肺炎(VAP)と予防バンドル - チャプター7:
呼吸器萎縮 - チャプター8:
集中治療後の合併症(PICS) - チャプター9:
人工呼吸器離脱とは - チャプター10:
人工呼吸器離脱成功のポイント - チャプター11:
人工呼吸器離脱困難・遷延のリスク因子 - チャプター12:
人工呼吸器離脱の阻害要因 - チャプター13:
自発覚醒テスト(SAT) - チャプター14:
自発呼吸トライアル(SBT) - チャプター15:
抜管前評価と抜管後の観察 - チャプター16:
再挿管リスクの分類と危険因子 - チャプター17:
抜管前対応 - チャプター18:
抜管失敗基準 - チャプター19:
抜管後のチェックリスト
講師プロフィール
満田 幸士(集中ケア認定看護師、呼吸療法認定士)
2009年看護師資格を取得し、循環器病棟で勤務。2013年より集中治療室で勤務開始となり、2019年集中ケア認定看護師資格取得。2022年看護師特定行為研修受講。集中治療室では循環管理や重症患者の早期リハビリテーションに力を入れており、院内ではRRT、RSTメンバーとして組織横断的活動も行っている。
また、部署内スタッフや院内の新人看護師を対象とした研修、看護学生への講義を担当するなど看護師教育にも積極的に取り組んでいる。 その他、3学会合同呼吸療法認定士、日本DMAT隊員、ICLS認定インストラクター資格所持。