
循環のしくみとつなげて考える ショックのはなし【看護セミナー】
とんぼナース
¥3,300 (税込)
学びのPoint
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Point 1
循環のしくみを学びながらショックの病態を学習できる
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Point 2
ショックの徴候とその原因をりかいできる
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Point 3
実際の事例を交えながら実践的に学習できる
動画情報
この講座はテキストの郵送はありませんが、購入後に資料をダウンロードすることができます。
講座概要
ショックは、様々な疾患から進行するおそれがあり、生命の危機的状況に陥る危険な病態です。
そのため、早期にショックの徴候を捉えできるだけ早く介入する必要があります。
ショックの病態を理解し、早期介入を行うためには、身体の循環のしくみを理解することが重要となります。
今回は、循環の構成要素について詳しく知り、ショックの徴候とその原因を理解しやすいようお話します。
そして、講義の最後には今回のお話を事例で振り返ることができるようになっています。
ショック患者の管理を行う集中治療系の医療者はもちろん、一般病棟や外来など、ショックに陥る前の状態にある患者を担当する医療者にもオススメの内容です。
目次
- チャプター1:オープニング
- チャプター2:
ワッサーマンの歯車 - チャプター3:
酸素需給バランス - チャプター4:
血液の循環 - チャプター5:
心拍出量の構成要素 - チャプター6:
ショックとは - チャプター7:
ショックの徴候 - チャプター8:
蒼白 - チャプター9:
虚脱 - チャプター10:
意識 - チャプター11:
GCS - チャプター12:
冷汗 - チャプター13:
脈拍触知不可 - チャプター14:
呼吸不全 - チャプター15:
呼吸数増加の原因 - チャプター16:
呼吸数の観察 - チャプター17:
毛細血管再充満時間 - チャプター18:
心原性ショック - チャプター19:
循環血液量減少性ショック - チャプター20:
血液分布異常性ショック - チャプター21:
心外閉塞・拘束性ショック - チャプター22:
事例
講師プロフィール
満田 幸士(集中ケア認定看護師、呼吸療法認定士)
2009年看護師資格を取得し、循環器病棟で勤務。2013年より集中治療室で勤務開始となり、2019年集中ケア認定看護師資格取得。
2022年看護師特定行為研修受講。
集中治療室では循環管理や重症患者の早期リハビリテーションに力を入れており、院内ではRRT、RSTメンバーとして組織横断的活動も行っている。
また、部署内スタッフや院内の新人看護師を対象とした研修、看護学生への講義を担当するなど看護師教育にも積極的に取り組んでいる。
その他、日本DMAT隊員、ICLS認定インストラクター資格所持。