症状・疾患・治療に応じた地域・在宅看護(52問) 主な治療等に応じた在宅看護

第107回 午後63問

Aさん(75歳、男性)。1人暮らし。慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉のため、2年前から在宅酸素療法を開始し、週に2回の訪問看護を利用している。訪問看護師はAさんから「最近、洗濯物を干すときに息が苦しくて疲れるが、自分でできることは続けたい」と相談された。

Aさんの労作時の息苦しさを緩和する方法について、訪問看護師が行う指導で適切なのはどれか。
  • 1. 労作時は酸素流量を増やす。
  • 2. 呼吸は呼気より吸気を長くする。
  • 3. 動作に合わせて短速呼吸をする。
  • 4. 腕を上げるときは息を吐きながら行う。
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人体の構造と機能

疾病の成り立ちと回復の促進

健康支援と社会保障制度

基礎看護学

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老年看護学

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母性看護学

精神看護学

地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

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