状況設定問題(186問) 健康状態や受療状況に応じた高齢者の看護

第107回 午前109問

次の文を読み問題1に答えよ。
Aさん(76歳、女性)は、長女(46歳、会社員)との2人暮らし。Aさんは5年前に2型糖尿病と診断された。1年前から血糖測定とインスリン自己注射を朝1回行っている。炊事は主にAさんが担当している。Aさんは、長女の帰宅に合わせて夕食を摂るため、夕食時間にばらつきがある。定期の外来受診時にAさんは「時々汗が出て手が震えることがあります」と外来看護師に相談した。Aさんのバイタルサインは、体温36.4℃、脈拍74/分、血圧128/80mmHg。身長154cm、体重68kgである。

問題1
このとき、外来看護師がAさんに行う指導で適切なのはどれか。
  • 1. 糖質を含まない水分を摂取する。
  • 2. 労作後は食事摂取量を増やす。
  • 3. 決まった食事時間を設定する。
  • 4. 空腹感に応じて食事を摂る。
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母性看護学

精神看護学

地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

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