状況設定問題(173問) 精神疾患・障害 の特徴と看護

第106回 午後106問

次の文を読み問題1に答えよ。
Aさん(28歳、女性)は、両親と3人で暮らしている。24歳のときに統合失調症を発症し治療を開始している。Aさんは大学卒業後に一度就職したが、発症後に退職し、現在も無職である。2週前から元気がなく、自室に引きこもって独り言を言っているのが目立つようになったため、両親同伴で外来を受診した。両親からは、1年前から便秘が続き、Aさんが薬の副作用(有害事象)を気にするようになったという話があった。

問題1
Aさんへの対応で最も適切なのはどれか。
  • 1. 「薬は飲まないといけません」
  • 2. 「薬には副作用があるものですよ」
  • 3. 「便秘は副作用ではありませんよ」
  • 4. 「便秘の対処方法を一緒に考えましょう」
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人体の構造と機能

疾病の成り立ちと回復の促進

健康支援と社会保障制度

基礎看護学

成人看護学

老年看護学

小児看護学

母性看護学

精神看護学

地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

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