在宅療養生活を支える看護(36問) 在宅療養者の生活機能のアセスメント

第106回 午前69問

Aさん(65歳、女性)は、夫と実父との3人暮らしである。脊柱管狭窄症の術後、地域包括ケア病棟に入院中である。退院後は自宅に戻り室内で車椅子を利用する予定である。Aさんの障害高齢者の日常生活自立度判定基準はB-1である。

看護師による家族への指導で最も適切なのはどれか。
  • 1. 家族の生活習慣を中心に屋内環境を整備する。
  • 2. 夜間の車椅子によるトイレへの移動は制限する。
  • 3. 退院後の生活の課題に応じて福祉用具を選定する。
  • 4. ベッドから車椅子への移動介助にリフトの導入を勧める。
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人体の構造と機能

疾病の成り立ちと回復の促進

健康支援と社会保障制度

基礎看護学

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老年看護学

小児看護学

母性看護学

精神看護学

地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

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