状況設定問題(186問) 高齢者に特有な症候・疾患・障害と看護

第104回 午前102問

次の文を読み問題3に答えよ。
Aさん(90歳、女性)は、Alzheimer〈アルツハイマー〉病で、重度の認知機能の低下がある。要介護4で、短期入所〈ショートステイ〉や通所介護を利用している。長年、長男夫婦が自宅で介護している。

問題3
その後、Aさんは誤嚥性肺炎の症状が軽快し、胃瘻を造設せずに退院する予定である。家族は自宅での介護を考えていたが、長男の妻が脳出血で入院したため、Aさんの退院先の再検討を行うことになった。

Aさんの退院先として最も適切なのはどれか。
  • 1. 軽費老人ホーム
  • 2. 介護老人福祉施設
  • 3. 回復期リハビリテーション病棟
  • 4. 認知症対応型共同生活介護(認知症高齢者グループホーム)
解答・解説を見る

人体の構造と機能

疾病の成り立ちと回復の促進

健康支援と社会保障制度

基礎看護学

成人看護学

老年看護学

小児看護学

母性看護学

精神看護学

地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

このページをシェア

看護roo!国試 看護roo! 国試 スマホアプリなら年度別出題や模試も!