状況設定問題(183問) 慢性的な疾患・障害がある子どもと家族への看護

第95回 午後64問

次の文を読み問題1に答えよ。
在胎39週、3,200gで出生した男児。鎖肛のため小児専門病院に移送された。倒立エックス線撮影で高位鎖肛と診断されたが、他の合併奇形はみられなかった。父親に説明し同意を得て、生後1日に人工肛門造設術が行われた。

問題1
手術は無事終了した。父親は主治医から手術結果と今後の見通しとについて説明を受けたが、その後同席していた看護師に「この子は将来どうなってしまうのでしょう」と不安そうに話しかけた。

対応で適切なのはどれか。
  • 1. 根治手術が終了したことを話す。
  • 2. 心配の内容について話し合う。
  • 3. 人工肛門のケアについて説明する。
  • 4. 在宅ケアの情報を伝える。
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