急性期の子どもと家族への看護(18問) 急性症状への看護

第103回 午後61問

Aちゃん(3歳0か月)は、午後から38.0℃の発熱があったが、食事は摂取でき活気があった。夜間になり、3回嘔吐したため救急外来を受診した。来院時、Aちゃんは傾眠傾向にあった。診察の結果、髄膜炎が疑われ、点滴静脈内注射を開始し入院した。入院時、Aちゃんは、体温38.5℃、呼吸数30/分、心拍数120/分、血圧102/60mmHgであった。

入院時のAちゃんへの対応で最も優先度が高いのはどれか。
  • 1. 冷罨法を行う。
  • 2. 水平仰臥位を保つ。
  • 3. 意識レベルを観察する。
  • 4. 大泉門の状態を観察する。
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