療養の場に応じた地域・在宅看護(18問) 病期に応じた在宅療養者への看護

第103回 午前74問

Aさん(70歳、男性)は、肺癌で骨転移がある。現在、Aさんは入院中であるが、積極的な治療は望まず「家で静かに暮らしたい」と在宅療養を希望し、24時間体制の訪問看護を利用する予定である。介護者であるAさんの妻と長男夫婦は「不安はあるが本人の希望をかなえたい」と話している。

退院前に、訪問看護師が行うAさんの家族への支援で優先度が高いのはどれか。
  • 1. 訪問介護の利用を勧める。
  • 2. 家族全員の看取りの意思確認をする。
  • 3. 退院後の処置を習得するよう指導する。
  • 4. 相談にいつでも対応することを伝える。
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