状況設定問題(144問) 症状・疾患・治療に応じた地域・在宅看護

第97回 午後35問

次の文を読み問題2に答えよ。
3歳の男児。脳性麻痺で四肢と体幹の著しい運動障害があり身体障害者障害程度1級の認定を受けている。姿勢保持および移動・移乗は全介助である。食事は母親が介助し経口摂取しているが、誤嚥性肺炎で入退院を繰り返している。今回は経鼻からの経管栄養法となり昨日退院した。父親は海外に単身赴任しており介護は母親に任されている。週1回の訪問看護サービスを利用している。

問題2
肺炎予防のための援助で最も適切なのはどれか。
  • 1. 含嗽の練習
  • 2. 腹部の熱布清拭
  • 3. 上肢の他動運動
  • 4. 歯のブラッシング
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人体の構造と機能

疾病の成り立ちと回復の促進

健康支援と社会保障制度

基礎看護学

成人看護学

老年看護学

小児看護学

母性看護学

精神看護学

地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

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