血液・免疫系(78問) 状況設定問題

第98回 午前101問

次の文を読み問題2に答えよ。
34歳の男性。独身。身長178cm、体重70kg。仕事で疲労が重なり、性器ヘルペスが発症したため受診し、本人の希望でHIV検査を行った結果、HIV抗体陽性であり、1週後にHIV血漿ウイルス量等の結果が出るので再受診するように説明された。性器ヘルペスには抗ウイルス薬が処方された。

問題2
その後、全身倦怠感が改善し、多剤抗HIV薬の1日2回の内服が検討された。「仕事が不規則で1日2回、薬を飲めるか心配です」と看護師に話した。

対応で適切なのはどれか。
  • 1. 「つらいときは内服を休んでも良いです」
  • 2. 「飲み忘れたときは翌日に3回内服しましょう」
  • 3. 「時間を気にせず1日2回内服できれば良いでしょう」
  • 4. 「確実に12時間おきに内服できる時間を考えましょう」
  • 5. 「まず内服を開始してみて良い方法を考えてみましょう」
解答・解説を見る

人体の構造と機能

疾病の成り立ちと回復の促進

健康支援と社会保障制度

基礎看護学

成人看護学

老年看護学

小児看護学

母性看護学

精神看護学

地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

このページをシェア

看護roo!国試 看護roo! 国試 スマホアプリなら年度別出題や模試も!