状況設定問題(144問) 在宅療養生活を支える看護

第99回 午後102問

次の文を読み問題3に答えよ。
80歳の女性。自宅で長男との2人暮らし。明け方にトイレに行こうとして廊下でつまずき転倒し、左大腿骨頸部骨折と診断され内固定術を受けた。術後は順調に経過し、杖を使った歩行が安全にできるようになり1週後の自宅退院が決定した。下肢の筋力および認知機能の低下はない。

問題3
同居している息子は「もう一度転倒してしまったら大変なので、母が動くのは心配だ」と話す。

息子への対応で適切なのはどれか。
  • 1. 必要なものをすべて母親の周りに置く。
  • 2. 介護に慣れている息子がいつも歩行に付き添う。
  • 3. 安全に歩行できていることを息子に見てもらう。
  • 4. 夜間はおむつを使用して転倒誘発の機会を低減する。
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人体の構造と機能

疾病の成り立ちと回復の促進

健康支援と社会保障制度

基礎看護学

成人看護学

老年看護学

小児看護学

母性看護学

精神看護学

地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

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