症状・疾患・治療に応じた地域・在宅看護(52問) 主な症状に応じた在宅看護

第112回 午後66問

Aさん(88歳、女性、要介護1)は長女(58歳、会社員)と2人暮らしで、胃瘻を造設し訪問看護を利用している。看護師の訪問時、Aさんは頭痛、嘔気を訴え、ベッドに横になっていた。バイタルサインは、体温37.6℃、呼吸数24/分、脈拍96/分、整、血圧102/76mmHg、口唇が乾燥している。室温は30℃である。長女に連絡し、かかりつけ医に往診を依頼することにした。

医師が到着するまでの訪問看護師の対応で適切なのはどれか。
  • 1. 頭を高くする。
  • 2. 腋窩を冷やす。
  • 3. 水を飲ませる。
  • 4. 中枢から末梢に下肢をマッサージする。
解答・解説を見る

人体の構造と機能

疾病の成り立ちと回復の促進

健康支援と社会保障制度

基礎看護学

成人看護学

老年看護学

小児看護学

母性看護学

精神看護学

地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

このページをシェア

看護roo!国試 看護roo! 国試 スマホアプリなら年度別出題や模試も!