症状・疾患・治療に応じた地域・在宅看護(52問) 主な疾患等に応じた在宅看護

第111回 午後70問

Aさん(85歳、女性)は1人暮らし。うっ血性心不全で臥床して過ごすことが多い。訪問看護師が訪問すると、Aさんは体温37.6℃、口唇の乾燥はなく、体熱感はあるが手足が冷えると言って羽毛布団を肩まで掛けている。室温30℃、湿度65%、外気温は32℃、冷房設備はあるが使っていない。

このときの訪問看護師の対応で適切なのはどれか。
  • 1. 羽毛布団を取り除く。
  • 2. 冷房設備で室温を調整する。
  • 3. 頓用の解熱薬を服用してもらう。
  • 4. 直ちに経口補水液を飲むよう促す。
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疾病の成り立ちと回復の促進

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地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

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